- Amazon.co.jp ・マンガ (201ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091248978
感想・レビュー・書評
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17巻ではシルバーとの対決が収録されており、さらにヴァイオレットとの対決も半ばまで収録されている。物語の軸となって久しいキースシリーズとの対決もずいぶん進んできている。
結局この物語はARMSを主題にした物語であり、彼らの対決こそが焦点だろう。やや乱雑な感も否めないが(シルバーの登場はかなり久々で、唐突な感もあった)、こうして決戦へと向かう道筋を描いているところなどは皆川さんらしいシンプルさである。
ここでも道半ば、星は四つで評価しているが、難敵ヴァイオレットとどう対峙するのか楽しみにしたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
かかしさんの本
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(1〜22巻について)
「不思議の国のアリス」をモトにした話らしいです。アクション漫画なのに戦闘シーンが見づらくなる事がありません。ストーリーも面白いですが、ラストが微妙です。 -
「自分が心から欲している何かがあるはずだ・・・人間ならばそれをなすがいい!!」<br>
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「”存在”を規定するのはなんだと思う?”環境”?”素質”?それは”意志”だよ。」<br>
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「”力”を手にしたのは、ただ怖いから・・・その”力”に呑み込まれてはいけないよ・・・」<br>
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「そんなありふれた”現実”がオレにとってどれだけ大切だったのかってね・・・」<br>
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「人生には必ず一度は”明日”を迎えるために踏み止まらなければならない”昨日”がある」<br>
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「己のために”力”を振るうなかれ」<br>
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だんだん話も完結に向けて熱くなってきました。<br>
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アニメ版もレンタルして観ました。
絵がかっこいいんです。ストーリーも異色ですし。今この手の漫画が多いですが、これが原点ですね。/全22巻。