からかい上手の高木さん (1) (ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル)

著者 :
  • 小学館
3.83
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本棚登録 : 1715
感想 : 87
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091250155

作品紹介・あらすじ

照れたら負けの全力青春バトル!

いっつもオレをからかってくる
隣の席の高木さん。
だけど見ていろ、今日こそは必ず
高木さんをからかって
恥ずかしがらせてやる!!

感想・レビュー・書評

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  • 何かにつけて自分にちょっかいを出してくるのが美少女だったら、それを悪く思う男子はあまりいないだろう。ましてちょっとその子のことが好きだったら。異性を好きになって、そのことを自分から告白できない場合、何とか向うから自分にアプローチしてこないだろうか、と妄想するのは誰しも経験があるはず。この作品は、好きな相手のほうから自分にちょっかいを出してくるところから始まるイチャイチャシチュエーションで全編成り立っている。1話1シチュ、である。主人公はヒロインを「さん」付けで呼ぶのに対し、ヒロインは主人公を呼び捨て。男子が女子に対していだく一般的な異性への関心と、主人公がヒロインに対していだいてる無自覚な好意を完全掌握しているヒロインから繰り出されるいたずらに主人公はつねに毎回してやられ、主人公は小学生っぽい発想から仕返しを企むも必ず返り討ちにあうという、大人に成りかけている女子と子供のままの男子という関係や「女の子が一枚上手感」というMっぽい萌えも堪能できる。でも、高木さんが主人公のことが大好きだ、ということがこの作品の一番の萌えポイントだろう。

  • ノリは森繁拓真先生の『となりの関くん』に近い
    ただ、こっちは一貫して女子が優位、とことん
    ちょっとした新発見でしょうかね、これは
    男子は好きな女の子につい意地悪をしちゃって、女子は気になる男の子をついからかっちゃう
    画力の向上を求めたい一方で、この歯応えに物足りなく、薄味な絵柄の方が、高木さんが多彩なからかいで、西片君を赤面させて終わるってパターンを崩さないストーリーに合っているな、と思う自分もいる
    高木さんのテクニックは凄いですね、西片君の性格を熟知していなきゃ、こうも、イイ反応を引き出せないでしょ
    しかし、何だかんだで、西片君も高木さんに対して、恋愛感情に近い好意を抱いているのかも知れませんね。からかわれるのが嫌なら、無視すれば事が治まる話なのに、手玉に転がされるのを承知で距離を離さないんですから
    むしろ、こんだけ、女の子が積極的に仲良くしようとしてくれているのに、毎度、キョドる彼の方が悪いんじゃ、と思ってしまうが、それはさすがに酷か
    多分、西片君が高木さんを赤面させられる日はまだ遠い。この二人は自分の気持ちをなかなかに切りだせず、しばらく、傍目からはバカップルに見える温い関係を続けそう・・・いや、下手すりゃ、相思相愛になっても、二人の立場は変わらないな
    こう言う時こそ、「リア充爆発しろ」ってスラングは使うべきなのかも
    個人的にお勧めの話は、しっかりと読み手の心を掴んだ第一話目の「消しゴム」
    まぁ、ともあれ、高木さんくらいの美少女になら、いくらでもからかわれてもいいな

    • たまこさん
      わたしも絵柄がすきです!
      シンプルに高木さんの表情、西片君の赤面が見れて、漫画の内容にマッチしてるんじゃないかな~と思っています。
      この...
      わたしも絵柄がすきです!
      シンプルに高木さんの表情、西片君の赤面が見れて、漫画の内容にマッチしてるんじゃないかな~と思っています。
      この漫画のメインコンテンツは二人の表情だと思っていますから・・・!
      共感してついコメントしてしまいました><
      2016/01/10
  • これは絶対ニヤニヤできると思っていたが案の定である。高木さんの心の声が聴こえるからこそもどかしいのはあるが、聴こえないことで「で、結局どうなの?」というドキドキ感を楽しめたろうなとも思ったり。

  • 高木さんが隣に座ってくれるならいくらでも出す。

  • 異世界でした・・・。

  • 西片と高木さんが良い関係で面白ーい!
    読みやすいです。2巻、3巻とかも読みたくなりました。とても気に入っています!

  • さらさら〜っと読めて面白かった。

  • 月刊サンデー(ゲッサン)で連載中のラブコメ漫画です。
    ふとした瞬間の高木さんの言動にはクリティカルヒットを喰らいキュンキュンします。
    キュンキュンしたい方には間違いなくおすすめできる作品です。

  • 西方と高木さんという二人の中学生の繰り広げるラブコメディー。

    なんかほのぼのとしていて安心して読めて、笑い要素もありで個人的にとても好き。

    高木さんのかわいらしくて、性格がよさそうで、意外とストレートなものいい、西方のいかにも中学生男子っぽいところ、鈍感なのか意識的に気付かないようにしているのかわからないところ、などなどよくこういうシチュエーションを考えたものだと感心の一作。

    年甲斐もなくワクワクさせられる。

  • 思ったよりだいぶ破壊力高い…

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