俺たちのフィールド 28 (少年サンデーコミックス)

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  • 小学館 (1998年3月18日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ) / ISBN・EAN: 9784091251480

作品紹介・あらすじ

▼第263話/キーマンを撃て▼第264話/渦の中心▼第265話/真っ二つのど真ん中▼第266話/ぶつかり合う思い▼第267話/勝利の代償▼第268話/激突!秘策対秘策▼第269話/”B面”の実力▼第270話/22番を倒せ!▼第271話/一歩も引かない

感想・レビュー・書評

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  •  ウズベク戦と韓国戦の途中までが収録された28巻は、大きなプレッシャーに苛まれながら戦う和也の姿が描かれている。
     プランA、Bという形で旧日本代表とリザーブドッグスを同時に使う監督の下で、和也はそのつなぎ役を任されている。そのことは、両サイドの選手らも理解しつつある事項であり、事実上日本代表は和也の手にかかっていると言っていい。
     そのことは当然、ウズベク戦でのスカウティングで韓国も理解しており、執拗なマンマークに悩まされる中、監督はひとつの決断を下した、とまあそんな物語である。
     滅入りそうな壮絶な展開だが、国を背負って戦うという重みはそれほどのものなのだということを改めて知らしめてくれている。韓国代表の一人が思う「これがおれのワールドカップだ」という言葉のなんと重いことか。

     ところで、個人的には「当て馬だったかな……」と悲しんでいた玉緒が再登場を果たしていて、地味にヒロインっぽいシーンをもらっていることにはいたく感心した。
     まあ、当て馬だろうという点は変わらないのだけど。そのことも含めて、星五つと評価したい。

  • ウズベキスタン戦、いくら作戦とはいえ、あの高さに対抗するには寺本一人くらい
    入れても良かったのでは?

    そして韓国戦は総とっかえのスタメン!
    しかし両サイドバックも思いのほか機能しない強力ディフェンス!
    二人のいい所が見たいが…一体どんな得点シーンになるでしょうかー楽しみ。

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