LES MISERABLES (5) (ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル)

  • 小学館
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091261106

作品紹介・あらすじ

第三部・マリユスの章、佳境へ!!

世界中で児童書、舞台、音楽、映像となり、様々な形で愛されてきた人間賛歌が、150年の時を越え、俊英・新井隆広の手により蘇る!!

感想・レビュー・書評

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  • 第3部マリウス完結。ミュージカルではまるごとカットされているゴルボー屋敷の一件がじっくり描かれていてよかった。それにしても、大ゴマの使い方や見栄の切り方が劇を見ているかのようで素晴らしい。

  • マリウスは、美しい少女に一目惚れする。
    また、下宿先のゴルボー屋敷の隣人が金持ちの慈善をせびる悪党テナルディエで、テナルディエの娘エポニーヌと友人になる。
    だが慈善家が、ジャン・ヴァルジャンであることを知り、ヴァルジャンの財産を狙ってパリの悪党集団パトロン・ミネットとヴァルジャンを罠に掛けようとする。
    ジャン・ヴァルジャンとマリウスとテナルディエの運命が、ゴルボー屋敷で交錯する第5巻。

    マリウスとコゼットとエポニーヌの三角関係の始まり、あまり映画などで描かれていないジャン・ヴァルジャンとテナルディエとジャベール三つ巴の対決が描かれていて、テナルディエの極悪ぶりが怖いけど、パトロン・ミネットを相手に引かないジャン・ヴァルジャンが頼り甲斐がある第5巻。

  • ジャンによってテナルディエから救い出されたコゼットは、美しく成長していた。彼女に恋するマリユス。ジャンを亡き者にしようと、卑劣なテナルディエが迫る。

  • ジャン・ヴァルジャンとコゼットの、穏やかな幸せを願うばかりだよ……。

  • マリユス編。
    テナルディエ一家はみていてつらい・・・。
    あんな親のもと、よく純情なエポニーヌが育ったなぁ。
    ジャンはコゼットと幸せそうでよかった。

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