名探偵コナン (31) (少年サンデーコミックス)

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  • 小学館 (2001年3月17日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ) / ISBN・EAN: 9784091261618

作品紹介・あらすじ

▼第1話/隠れた言葉▼第2話/偽物登場▼第3話/偽物の真実▼第4話/偽りの時▼第5話/暖かき海▼第6話/網にかかるは…▼第7話/勇気ある決断▼第8話/浪花の剣士▼第9話/移ろいの剣士▼第10話/裁きの剣士▼第11話/天下人の城●主な登場人物/江戸川コナン(見かけはただの小学生だが、その正体は高校生名探偵・工藤新一。謎の男たちに薬を飲まされ身体が縮んだが、推理力は以前と変わらず抜群。正体を隠し、毛利探偵事務所に居候中)、毛利蘭(新一のガールフレンド。空手部の女主将で気が強い反面、女の子らしい優しい一面も持っている)、毛利小五郎(蘭の父親。ヘボ探偵だったが、コナンのおかげで世間からは名探偵だと思われている)●あらすじ/「頭神(かしらがみ)の森」で、身元不明の自殺死体が発見された。その死体は、背中の中に入っていたミルクとパンの品質保持期限から、四年前に自殺したものと推測される。依頼を受けたコナンと小五郎は、早速調査に出かけるが、依頼主のいる旅館に着くと、なんとすでに名探偵・毛利小五郎は到着しているという。一体、誰がなんのために小五郎の偽物を演じたのか?しかもその小五郎の偽物は、旅館の部屋の中で首をつって死んでいるのが発見された。多くの謎が絡み合い、事件が迷走する中、コナンは推理を始める(第2話~第4話)。●本巻の特徴/陶芸教室で起きた殺人事件の解決編(第1話)。伊豆の海に遊びに行ったコナンたちが遭遇した殺人事件(第5話~第7話)。平次が出場した近畿剣道大会で剣士の一人が殺され、平次とコナンが解決に乗り出す(第8話~第10話)。大阪観光中にコナンたちが出くわした、大阪城から火ダルマの人が落ちてきた事件のプロローグ(第11話)。上記・第2話~第4話を含め、5つの事件を収録。●その他の登場人物/服部平次(西の高校生名探偵と呼ばれる、新一の良きライバル。コナンの正体が新一であることを知っている)、目黒警部(警視庁捜査一課の鬼警部。小五郎の元上司)、円谷光彦(コナンの通う帝丹小学校の同級生で、少年探偵団の一員。大人まさりの理論派)、小嶋元太(コナンのクラスのガキ大将。少年探偵団の団長)、吉田歩美(少年探偵団の一員。帝丹小学校に通う女の子で、コナンのことが好きらしい)、灰原哀(コナンと同じ薬で幼児化した少女。正体は不明)

感想・レビュー・書評

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  • 【あらすじ】
    「頭神(かしらがみ)の森」で、身元不明の自殺死体が発見された。その死体は、背中の中に入っていたミルクとパンの品質保持期限から、四年前に自殺したものと推測される。依頼を受けたコナンと小五郎は、早速調査に出かけるが、依頼主のいる旅館に着くと、なんとすでに名探偵・毛利小五郎は到着しているという。一体、誰がなんのために小五郎の偽物を演じたのか?しかもその小五郎の偽物は、旅館の部屋の中で首をつって死んでいるのが発見された。多くの謎が絡み合い、事件が迷走する中、コナンは推理を始める。

    ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

    感想は最終巻にまとめて記載予定です。

  • 偽物毛利小五郎殺人事件が面白かったです。
    これまでにいくつも事件を解決し、新聞に載ってるのに何で偽物を気付かないだろーなーと思ってしまう。

    名セリフとしては、
    漁師殺人事件での蘭のセリフです。
    勇気って言葉は身を奮い立たせる正義の言葉
    人を殺す理由なんかに使っちゃダメですよ。が1番良かったと思う。

  • ・陶芸教室(後編)
    犯人の動機は同情出来るところもある。
    トリックは上手いこと考えてたけど、爪痕コナンに言われるまで気付かなかったのか警察…
    ・偽小五郎
    また山村刑事の実績が増えて行く…
    なんで偽物(本物)に蘭の携帯渡してるんですかね…と、初見でも分かるな犯人。
    偽小五郎は加担してたとはいえ殺される必要はなかったので可哀想ではある。
    ・蘭と灰原
    蘭姉ちゃんは安産型。灰原のパンツ姿といいこの事件はケツ推しか。
    子供4人軽々持ち上げてる横溝警部腕力凄いな…
    ・剣道大会
    剣道+平次=事件が今後もちょくちょく起こるな、去年の映画もだけど。
    トリックバレなかったとして、事後処理中々難しいだろう犯人…この時代の学校警備ザルだからなんとでもなるのかもしれないが。
    ・徳川埋蔵金(前編)
    この話は大阪編だと1番好き。
    日本史ちゃんと勉強していれば犯人分かるんだろうな傘持ったシーンで。

  • ①陶芸家の殺人 解決編。
    ネクタイとロッカーを使ったトリック。
    婿の不倫を知り、亡くなった娘への弔いだった。
    ②山奥で白骨死体と偽の毛利小五郎。
    旅館の従業員の1人が犯人。白骨死体はかつての仲間で、強盗犯。金のありかを探るため、殺害後偽の小五郎を雇い探るが出てこず、本物の小五郎が追い詰めた。
    ③海で漁師が殺害される。殺したのは若い漁師の内の1人で被害者により故意に殺された父の仇。
    ④平次の剣道の大会にて大学生が殺害され、遺体が移動する。犯人は小手川。被害者を酔わせ、人形と道着で別の部員を殺したと錯覚させ移動を誘導し、殺害。平次が取り押さえる。
    ⑤大阪城観光中、ツアー参加者が燃えて落ちてくる。事件編。

  • 背ラベル:726.1-ア-31

  • 時代なのだろうが海水浴のシーンのコナンとゲンタの会話が非常に下品だなと思う。
    殺人犯に、新一ならこう言うだろうと思った台詞を
    蘭ちゃんが言うところが良かった。
    哀ちゃんに優しい蘭も、彼女に対してちょっと勇気を出した哀ちゃんというラストも好き。

    頭神の森の話は如何にも事件らしくて印象に残っている。

    刀が跳び箱に刺さっていて支えられているという言い訳があるにせよ
    刀の上に立つ服部はなかなか無茶で笑ってしまう。

    大阪城から火だるまになった人間が落下するなんて相当センセーショナルな事件だが。

  • 服部は剣道なのね。

  • 哀ちゃんの
    自己紹介の場面
    この物語があったから
    今年の映画を
    思い出してしまいます
    よろしくね
    から始まる関係
    なんですよね
    正義の言葉から始まります

  • ★読了日不明。

  • 少年サンデーコミックス

  • 淡々と事件が起こり、コナンがひたすら解決していくだけ。
    30巻超えてからのこういった巻は、読んでいて退屈だ。

    ・陶芸家の殺人
    ・小五郎のニセ者、旅館で宝探し
    ・網にかかった死体、浮かぶボート
    ・浪花の剣士

  • 小五郎のニセモノの顔が胡散臭くて笑ってしまった。
    哀ちゃんが蘭に手を差し出したシーンが31巻の見所かな?
    そして剣の上にたつ平次にびっくりした。

  • 川から車を吊り上げた男。

  • 陶芸屋の事件(ロッカーの中から死体を発見させるのに、エプロンの切れ端を使って時間を錯覚させたトリック。切れ端は死体発見時に回収)。ニセ毛利小五郎の事件(強盗で得た1億円を独り占めするために起きた事件。最近蛍光灯につけられた指紋があったので犯人と断定)。海で波にさらわれた被害者の事件。(ボートを身体に乗せてぐるぐる巻)。剣道部の事件(面と胴だけを見て、被害者を死んでいると錯覚させる)。

  • 大阪城。

  • 山村警部は何故警部なんだろう。不思議でなりません。
    平次の剣道の試合が終わった後の大阪観光は、
    私だったら箕面の滝と紅葉を見せに行きますね。

  • 久々に読みました。とりあえず復習のつもりで読んでいます。

    大好きな平次くんが大活躍でとっても嬉しいです!(笑)

  • 【FILE1:隠れた言葉】

    湯呑みを作るために蘭と園子が通った陶芸教室で起こる殺人事件。


    【FILE2:偽物登場】

    ニセの毛利小五郎が殺される事件。


    【FILE5:暖かき海】

    少年探偵団と蘭達が偶然はち合わせた海水浴場で乱獲漁業者が殺される事件。


    【FILE8:浪花の剣士】

    大阪で行われる服部の剣道の試合会場で起こる殺人事件。


    【FILE11:天下人の城】

    服部と和葉に観光案内されている途中、大阪城の屋根から炎上した人が落ちてきた事件。


    海水浴場のトリックは自然現象使っているところが割と好きかも。

  • 【M】

  • 『隠れた言葉』
    30巻からの続き。陶芸教室殺人事件

    『偽物登場』『偽物の真実』『偽りの時』
    毛利小五郎の偽物登場。自殺した偽物と過去に宿を訪れた宿泊客の謎。

    『暖かき海』『網にかかるは・・・』『勇気ある決断』
    海水浴に来たコナン、少年探偵団。網にからめられて見つかった死体。

    『浪花の剣士』『移ろいの剣士』『裁きの剣士』
    平次の参加する剣道大会で発生した殺人事件。

    『天下人の城』
    大阪城から燃えながら落下した被害者。被害者の参加したツアーの秘密。32巻に続く。

    巻末名探偵 遠山左衛門尉景元

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