名探偵コナン (31) (少年サンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 1313
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091261618

作品紹介・あらすじ

▼第1話/隠れた言葉▼第2話/偽物登場▼第3話/偽物の真実▼第4話/偽りの時▼第5話/暖かき海▼第6話/網にかかるは…▼第7話/勇気ある決断▼第8話/浪花の剣士▼第9話/移ろいの剣士▼第10話/裁きの剣士▼第11話/天下人の城●主な登場人物/江戸川コナン(見かけはただの小学生だが、その正体は高校生名探偵・工藤新一。謎の男たちに薬を飲まされ身体が縮んだが、推理力は以前と変わらず抜群。正体を隠し、毛利探偵事務所に居候中)、毛利蘭(新一のガールフレンド。空手部の女主将で気が強い反面、女の子らしい優しい一面も持っている)、毛利小五郎(蘭の父親。ヘボ探偵だったが、コナンのおかげで世間からは名探偵だと思われている)●あらすじ/「頭神(かしらがみ)の森」で、身元不明の自殺死体が発見された。その死体は、背中の中に入っていたミルクとパンの品質保持期限から、四年前に自殺したものと推測される。依頼を受けたコナンと小五郎は、早速調査に出かけるが、依頼主のいる旅館に着くと、なんとすでに名探偵・毛利小五郎は到着しているという。一体、誰がなんのために小五郎の偽物を演じたのか?しかもその小五郎の偽物は、旅館の部屋の中で首をつって死んでいるのが発見された。多くの謎が絡み合い、事件が迷走する中、コナンは推理を始める(第2話~第4話)。●本巻の特徴/陶芸教室で起きた殺人事件の解決編(第1話)。伊豆の海に遊びに行ったコナンたちが遭遇した殺人事件(第5話~第7話)。平次が出場した近畿剣道大会で剣士の一人が殺され、平次とコナンが解決に乗り出す(第8話~第10話)。大阪観光中にコナンたちが出くわした、大阪城から火ダルマの人が落ちてきた事件のプロローグ(第11話)。上記・第2話~第4話を含め、5つの事件を収録。●その他の登場人物/服部平次(西の高校生名探偵と呼ばれる、新一の良きライバル。コナンの正体が新一であることを知っている)、目黒警部(警視庁捜査一課の鬼警部。小五郎の元上司)、円谷光彦(コナンの通う帝丹小学校の同級生で、少年探偵団の一員。大人まさりの理論派)、小嶋元太(コナンのクラスのガキ大将。少年探偵団の団長)、吉田歩美(少年探偵団の一員。帝丹小学校に通う女の子で、コナンのことが好きらしい)、灰原哀(コナンと同じ薬で幼児化した少女。正体は不明)

感想・レビュー・書評

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  • 偽物毛利小五郎殺人事件が面白かったです。
    これまでにいくつも事件を解決し、新聞に載ってるのに何で偽物を気付かないだろーなーと思ってしまう。

    名セリフとしては、
    漁師殺人事件での蘭のセリフです。
    勇気って言葉は身を奮い立たせる正義の言葉
    人を殺す理由なんかに使っちゃダメですよ。が1番良かったと思う。

  • 背ラベル:726.1-ア-31

  • 時代なのだろうが海水浴のシーンのコナンとゲンタの会話が非常に下品だなと思う。
    殺人犯に、新一ならこう言うだろうと思った台詞を
    蘭ちゃんが言うところが良かった。
    哀ちゃんに優しい蘭も、彼女に対してちょっと勇気を出した哀ちゃんというラストも好き。

    頭神の森の話は如何にも事件らしくて印象に残っている。

    刀が跳び箱に刺さっていて支えられているという言い訳があるにせよ
    刀の上に立つ服部はなかなか無茶で笑ってしまう。

    大阪城から火だるまになった人間が落下するなんて相当センセーショナルな事件だが。

  • 服部は剣道なのね。

  • 哀ちゃんの
    自己紹介の場面
    この物語があったから
    今年の映画を
    思い出してしまいます
    よろしくね
    から始まる関係
    なんですよね
    正義の言葉から始まります

  • ★読了日不明。

  • 少年サンデーコミックス

  • 淡々と事件が起こり、コナンがひたすら解決していくだけ。
    30巻超えてからのこういった巻は、読んでいて退屈だ。

    ・陶芸家の殺人
    ・小五郎のニセ者、旅館で宝探し
    ・網にかかった死体、浮かぶボート
    ・浪花の剣士

  • 小五郎のニセモノの顔が胡散臭くて笑ってしまった。
    哀ちゃんが蘭に手を差し出したシーンが31巻の見所かな?
    そして剣の上にたつ平次にびっくりした。

  • 川から車を吊り上げた男。

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