- Amazon.co.jp ・マンガ (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091263797
作品紹介・あらすじ
大人気企画「うしおととら風雲録」も再現!
伝説の「獣の槍」を操る少年・うしおと、五百年ぶりに解放された妖怪・とら。この不思議なコンビが贈るハイパー伝奇ロマン!!
第11巻は第29章「麻子の運動会」第30章「愚か者は宴に集う」第31章「ブランコをこいだ日」をまるごと完全収録!
【編集担当からのおすすめ情報】
完全版全20巻の4大特徴は1.「少年サンデー」掲載当時のカラーを完全収録!2.サイズはワイドなA5判!3.秘蔵特典物同梱巻もあり!4.カバーを取ると現れる!本体表紙にもカラーイラストが入っています!
感想・レビュー・書評
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たゆら&などか・さとり。
藤田和日郎作品のテーマだと勝手に決めてますが、「泥なんてなんだい」登場のたゆら&などか。
真由子がいい笑顔で閉めてくれます。絶対に柔らかい石持ってるな、この子。
そして、さとり。
隠し事は通用しないけれど、本当のことも言えない。相手に残酷な事実を言葉に出して突きつけることはできない。でも、心の中では思っている思ってしまう。そしてそれは、さとられてしまう。
さとりの質問に対して一瞬の躊躇。そして精一杯の笑顔で「あったりまえだろ!」。
笑顔というには微妙だけど、あれが精一杯。あの潮が、あの状況でできた精一杯の笑顔。
今日ぐらいは泣かせてあげてください。自分の無力さに。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
面白い。特に、後半の「さとり」が良かったかな。途中から、とらが変化できたり、うしおが嘘をつくのがとても嫌いだったり…という設定が追加されたのは今後さらに活きてくるのだろうか?
井上真由子は素晴らしいキャラ(笑)。 -
蟹餃子ハンバーガー 生きたまま脳味噌食ってやる 満足する死とはなんだ? たゆらとなどか 蝦蟇と蛇 泥なんて何だい ブランコを漕いだ日 続発する眼球強奪事件 さとり 鎌 自分の読心術を過信しているところがあり
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2016.3.1
藤田節炸裂。昭和の涙腺にはこたえます。
著者プロフィール
藤田和日郎の作品





