名探偵コナン (43) (少年サンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館
3.47
  • (43)
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本棚登録 : 1251
感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091264138

作品紹介・あらすじ

▼第1話/おしりの印(マーク)を探せ!▼第2話/灰原哀の決意▼第3話/忘れられた携帯電話▼第4話/奇妙なメモリー▼第5話/もうひとつの名探偵▼第6話/どっちの推理ショー!?▼第7話/六面体のメッセージ▼第8話/ダイイングメッセージの裏を読め!▼第9話/仕組まれたメッセージ▼第10話/53,000分の1の悪魔▼第11話/甲子園の魔物の挑発●主な登場人物/江戸川コナン(見かけは小学生だが、その正体は「黒の組織」に薬を飲まされ子供の姿になった高校生名探偵・工藤新一)、毛利蘭(帝丹高校に通う新一の幼なじみで、ガールフレンド)、毛利小五郎(蘭の父親。妻に逃げられ、娘の蘭と二人暮らしのヘボ探偵だったが、コナンのおかげで世間からは名探偵だと思われている)●あらすじ/元太と歩美に数字の「5」に似た刻印を残した通り魔を、少年探偵団と佐藤、高木の両刑事が力を合わせ探しだす! 刻印は自動車のエンブレムだということまでは分かったが、同じモデルの車を持った容疑者は3人いた。真犯人はいったい誰だ!?(第1話)●本巻の特徴/第3~5話では、小五郎が行きつけの喫茶店で、店員から落とし物の携帯電話の持ち主を探して欲しいと頼まれ、そこから思わぬ事件に発展する。第6~9話では、平次と和葉の推理対決にコナンや蘭が巻き込まれて…? 第10~11話では、甲子園の決勝戦を見に来たコナンたちが「甲子園の魔物」と名乗る謎の人物からの自殺予告で奔走することになる…。バラエティーに富んだ事件の数々を描く全11話を収録。●その他の登場人物/灰原哀(「黒の組織」で薬物を研究していたが、組織を裏切りコナンと同じ薬を飲んで、子供の姿で逃亡)、服部平次(関西の高校生探偵。新一のライバル)、遠山和葉(平次のガールフレンド。蘭とは仲良し)、小嶋元太(コナンのクラスのガキ大将的存在) 、吉田歩美(コナンの同級生。好奇心旺盛な女の子)、円谷光彦(コナンの同級生。非科学的な物を信じない)、佐藤美和子(警視庁捜査一課の刑事。同僚男性のアイドル的存在)、高木渉(警視庁捜査一課の刑事。佐藤刑事のことが好き)

感想・レビュー・書評

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  • 高校甲子園を舞台にした、ノンストップミステリーが主軸の甲子園の悪魔編。
    3つの数字を使った暗号とその謎を解こうと奮闘するコナン・平次・大滝警部の3人の活躍がとても格好良かったです。そしてこの事件の落ちが小五郎のダジャレによって解決するところが凄くコナンらしさを感じた回だと思いました。

  • まだスマホが普及してなかった時代だしまだ裏金議員がちゃんと逮捕されてた時代だ

  • ただ
    謎を解くのではなくて
    解かないことを目指そうとするのに
    結局、いつものように
    解いてしまう
    何を大切にして
    何が生き甲斐なのか
    解けた時の顔が見たいって気持ちには
    敵わないよ

  • ★読了日不明。

  • 少年サンデーコミックス

  • 灰原の前向きな決意がうれしい。

    事件の携帯電話も折りたたみ式が主流。
    リアルタイムで殺人が起こらない巻も珍しい。

    ・元太の尻の「S」or「5」マーク
    ・ポアロに忘れられた携帯電話
    ・平次と和葉も推理勝負、「お・も・ち・や」
    ・甲子園の魔物、スタジアムで暗号解読

  • 通り魔事件での歩美ちゃんは、直接犯人に会うって本当に危険だと思った。
    和葉と服部の推理対決は、和葉に解かせてあげられなかったけど、事件をといた顔が好きだという和葉がかわいい。
    甲子園の魔物編、続く。

  • どっちの推理ショーの表紙、夢中になって読書しているコナンと居眠りこいてるおっちゃんの図がほのぼのします。

  • 別に『名探偵コナン』に限った話じゃないし、この巻はコナン対ライバルじゃなくて服部平次対和葉ちゃんだけど、人が亡くなってる事件で推理対決するのは正直やめてほしい……遊びじゃないんだから。被害者もその家族もいるんだから。
    事件早期解決のためにみんなで力を合わせろよ、と思ってしまいます。
    まあ少年漫画に対決は外せないですし、推理漫画だったら推理対決になるのも致し方ないんですけどねえ。

  • 運転が下手なわけがない通り魔犯人。「5」という数字は車ブランド「アンフィニ」のマークを逆にしたもの。キーシリンダーがビニールテープで止めてあった。次の事件は、暗号。1031→1101 ということで数字は日付。相田ケンは相田建設。ポアロとコロンボはなんか似たイメージだから間違えてしまったのだとか。電話のシールを外して、持ち主をわからなくする。次の事件は、ダイイングメッセージ。サイコロなので、おもちゃ→いわとみ。しかし、それはニセのダイイングメッセージ。犯人は背の高いハザマさん。トリックは、岩富さんになりすまして(足だけ見せて)。

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