MAR (4) (サンデーC)

安西信行

• 小学館 (2004年1月17日発売)

作品紹介・あらすじ

▼第31話／［メル］▼第32話／OVER THE SEA▼第33話／ナナシ▼第34話／地底湖の戦い（1）壊れたプラモデル▼第35話／地底湖の戦い（2）トム▼第36話／地底湖の戦い（3）ナナシの能力（ちから）▼第37話／地底湖の戦い（4）バージョン（3）▼第38話／地底湖の戦い（5）ガーゴイル▼第39話／地底湖の戦い（6）船出▼第40話／月夜の宣告▼第41話／テスト●主な登場人物／虎水ギンタ（メルヘンの世界を夢見ることが大好きな中学2年生。現在、異世界「メルへヴン」で冒険中）、バッボ（世にも珍しい生きたウェポンARM（アーム）。その姿はケン玉そっくり）●あらすじ／現実世界ではギンタの母が落ち込んでいた。メルヘンの国をバカにしたため、ギンタが家出したと思っていたのだ。そんなギンタの母を励まそうと、小雪は毎日ギンタに夢の中で会っていると言う。その夢の話はメルヘブンの出来事と不思議なほどリンクしているのだった。そのころギンタ達は、メルへブンを救う8戦士のチーム名を［メル］と名付け、結束を誓い合っていた（第31話）。●本巻の特徴／本巻では、ギンタ達に新たな仲間が加わる。その名は、盗賊ギルド“ルベリア”のボス・ナナシ。一方、ますます活動を活発化する“チェスの兵隊”は、6年前にも行われたウォーゲームと称するバトル大会の開催を宣言する！ 人殺しをゲームと呼ぶチェスに、ギンタの怒りは頂点へ…!!●その他の登場人物／ジャック（ギンタと一緒に旅することになった男の子）、スノウ（ギンタの手で氷づけから救い出された、大国「レスターヴァ」のお姫様）、ドロシー（バッボを探すため、ギンタに近づいた悪名高い魔女）、エドワード（呪いで犬の姿になってしまった元戦士。スノウ姫に仕える）、ファントム（“チェスの兵隊”のナイトクラスで実行部隊の司令塔）、小雪（ギンタのクラスメート。ギンタの夢の話も信じてくれる。スノウと瓜二つ）

感想・レビュー・書評

[りんさんの感想 · 2008年8月12日]

先代勇者の「ダンナ」は、ギンタのパパのようですな。
このあたりのわかりやすさ、吹っ切れ加減に、安西信行の強さを感じます。

[神之 渚さんの感想 · 2007年11月28日]

作者/安西信行

[里穂さんの感想 · 2006年1月29日]

ナナシ登場！
小雪がメルヘヴンの夢を見ていることも判明。

[越後屋ポン太さんの感想 · 2005年10月27日]

週間少年サンデーの方で読んでいるんですが、ふとしたきっかけで買い集める事に…。結構好きです、この作者の絵(^^;