作品紹介・あらすじ
その先はバッドエンドか、それとも…!?
バカげた冗談のような現実に巻き込まれ、
過酷な逃避行の着く先は…!?
世界を救う双六ゲーム、いよいよゴール目前!
小説家・佐藤 忍が最後に見せる驚愕のプロットとは!?
どう考えても、バッドエンドにしかならないはずの物語は
予想もつかないエンディングを迎える!!
衝撃の最終巻!!!
感想・レビュー・書評
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やりきれない..
けどそれは読者からしたらバッドエンドってだけであって
エリからしたら完全にハッピーエンド、エリの為のハッピーエンドなら先生は作れるようになったんだね
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後ろ向きすぎる所が突破口になる性格設定と、理不尽ながら何が起こるか分からないゲーム展開で、途中までは面白かった。だけど、バッドエンドしか書けない小説家と、表情を無くした少女との交流が、奇跡のハッピーエンドを創りだす-ってのを期待していたので、後半もやーっとした終わり方で残念。想像力が唯一の武器・佐藤と、「ケンカは想像力」と言い放つ武闘派・毬山との知能戦を期待してたのに、そんなのありですかー!な選手交代で勝負が破綻するし、途中から出てきたヒトトセはあまり好きになれない気持ち悪さだし、何より最後の泣き笑いのような選択…。ならどうすりゃよかったかと言われると困るけど、振り上げた拳の下ろし所がなくて消化不良!
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主人公が死んで物語は閉じたが少女を幸せにすることができた。最期に小説家としての役割を思い出した。ハッピーエンドと素直に喜んでいいのかは分からないけど、少なくともバッドエンドではない。エリの中で先生は生き続ける。これが佐藤忍が命懸けで考えた最初で最後のハッピーエンドなんだろう。登場人物それぞれにちゃんと役割があってそれが機能していた(それを最後に見せてくれた)物語。
『魔王』では「考えろ考えろ」、今回は「想像しろ想像しろ」。面白かった。「サードマン」の存在にはビックリ。
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ついに完結!月間連載だからここまで来るのに長かった!お疲れ様でした!
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最終巻。バッドエンドしか書けない小説家が導き出したハッピーエンド。これは確かにあの状況で考え得る最高のハッピーエンドであり、バッドエンドしか書けない忍らしいハッピーエンドだったと思うけれど、個人的にはやっぱりバッドエンドだと思います…。雪彦が命懸けたんだから、忍も命を懸けるのが妥当なのかもしれないけど、ご都合だろうと生きてエリと太宰ともっと一緒にいてほしかった。春夏秋冬さえいなければそんな未来もあったんじゃないかと思うと、やりきれない。つまり春夏秋冬が悪い\(^o^)/
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全8巻読了。
読みながらまさかこんな終わりじゃないよね?と思ってしまったけど、読了後、少し考えたら登場人物みんなが望む結末だったからきっとハッピーエンドだった。
でもやっぱり、先生とエリ、太宰で遊園地に行ってほしかったかな。
また最初から読み直したい。
作者さんの次回作も期待しています。
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