結界師 (2) (少年サンデーコミックス)

  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (178ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091270627

作品紹介・あらすじ

▼第8話/雪村時雄▼第9話/鬼使い▼第10話/追憶と憎悪▼第11話/誓い▼第12話/良守vsヨキ▼第13話/裏会▼第14話/ただそれだけ▼第15話/寒桜(前編)▼第16話/寒桜(後編)●主な登場人物/墨村良守(結界師・墨村家の22代目正統継承者。14歳。時音を守るために強くなろうと決意)、雪村時音(良守の隣家に住む結界師一族の娘。16歳。家同士は犬猿の仲)●あらすじ/異能者を束ねる集団=裏会からの紹介状を持った娘・春日夜未が、雪村家に逗留することになった。烏森の地の実地調査に来たという彼女は、時音が幼い頃に亡くなった父・時雄の世話になったことがあるらしく、初対面の時音にも気さくに話しかけてくる。だが時音はその話を聞くうち、父が妖に殺されたときの無惨な光景が脳裏に浮かんできて…(第8話)。●本巻の特徴/相方の鬼・ヨキと共に、烏森の地を奪いに来た“鬼使い”の夜未! 彼女の出現により、裏会や、外の異能者の存在が少しづつ明らかになる。後半では、烏森学園の校内に咲く狂い咲きの桜にまつわるエピソードで、良守はクラスメートの女の子に結界師の力がバレてしまう!? 巻末にはおまけ漫画「まだまだやるぜ制作秘話」を収録。●その他の登場人物/斑尾(開祖以来の墨村家付きの妖犬。約500歳。その嗅覚で妖の位置を探る)、墨村繁守(良守の祖父で、墨村家21代目当主の結界師。68歳)、白尾(開祖以来の雪村家付きの妖犬。約400歳。斑尾と仲が悪く、良守をバカにしている)、雪村時子(時音の祖母で、雪村家21代目当主の結界師。70歳)、雪村時雄(時音の父。時音が幼い頃、結界師の仕事で受けた傷により亡くなる)、春日夜未(鬼使いの娘)、ヨキ(夜未が契約をかわした鬼)

感想・レビュー・書評

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  • 良守が本当に良い子だよねえ、しみじみ。百合奈ちゃんに対してオロオロしてる良守かわいい。

  • 時音さんの過去が早くも語られます。時音さんのお父さんの誠実さや娘を思う愛が感じられます。ですが、春日さんの様にそんな人でも皮肉めいた気持ちで見ている人もいて、人はそれぞれ考えが違うということを漫画を通して感じます。
    そして何より、主人公のまっすぐな優しさが読んでいる私にも力をくれました。

  • ユリちゃん可愛いなぁ。
    狂い咲かー。そういうの好きだなー。

  • 時音の過去とか
    烏森の地の不思議さとかを感じましたww

  • 第2巻になって、烏森の秘密が少しずつ片鱗を見せようとしています。
    結界を使ったバトルもなかなか見ものです。

    そして新たな組織「裏会」が、「夜行」が登場。

    この集団が今後物語に大きくかかわっていくことは間違いないです!
    まだ、大きな流れは見えてはいませんが、じわじわと魅かれるマンガです。

  • 第二巻の中で、やはり見所は前半に収録されている「鬼使い夜未編」だと思います。
    夜未の複雑な心理描写や、それを含めて戦う良守や時音の心情などがかなり細かく、わかりやすく表現されていて理解もしやすかったです。
    また、後半の「寒桜編」も良守の優しさが垣間見えていていいと思います。

  • 能力や裏会など、少しずつ主人公達の周りの状況が見えてきた感じです。

  • そういえば、年上のヒロインてめずらしい?

  • 【S】

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