- Amazon.co.jp ・マンガ (188ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091270634
作品紹介・あらすじ
▼第17~19話/良守の日々(前・中・後編)▼第20話/4世紀ぶりの再会▼第21話/銀露と鋼夜▼第22話/庭▼第23話/山犬たち▼第24話/別離▼第25話/再封印▼第26話/黒い悪魔●主な登場人物/墨村良守(結界師・墨村家の22代目正統継承者。14歳。時音を守るために強くなろうと決意)、雪村時音(良守の隣家に住む結界師一族の娘。16歳。家同士は犬猿の仲)●あらすじ/強い妖から身を守るため、良守は巨大な岩を使って結界の強度を上げる訓練中。そんなある日、無数の氷の破片を飛ばす妖・氷渡(ひわたり)が現れた! 修行の成果を試すチャンスと意気込む良守だが、氷渡の放った特大の一発は、良守の結界を貫通するほどの威力だった…!!(第17話)●本巻の特徴/斑尾がかつての仲間・鋼夜と、400年の時を超えて再会! まだ斑尾が生身の山犬だった頃、同じ山で育った鋼夜が、人間を憎む化け犬になった理由とは? そして鋼夜と雌雄を決するため、良守に「首輪を取ってくれ」と頼んだ斑尾の想いとは…!?●その他の登場人物/斑尾(開祖以来の墨村家付きの妖犬。約500歳。その嗅覚で妖の位置を探る)、墨村繁守(良守の祖父で、墨村家21代目当主の結界師。68歳)、白尾(開祖以来の雪村家付きの妖犬。約400歳。斑尾と仲が悪く、良守をバカにしている)、雪村時子(時音の祖母で、雪村家21代目当主の結界師。70歳)、鋼夜(約500歳の化け犬。かつては斑尾と同じ山に育った山犬だった)
感想・レビュー・書評
-
犬たちが素敵。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
斑尾好きです。
白尾もいいけどやっぱり斑尾がいい。 -
第3巻でも烏森の秘密が少し分かります。
中でも注目は「鋼夜VS斑尾」
結界の種類というか特性にもいろいろあるんですね。
主人公は特別だっていう暗黙のルールをうまく活かしているなぁと思いました。
時音の弱点がかわいかったです。
巻末のオマケに「結界師」が誕生するまでのマル秘エピソードが収録されているのも注目です!! -
斑尾がオカマ犬だったとは(笑)
-
田辺イエロウ
-
勢いがあり、次々にページをめくって一気に読んでしまいました。
まず、前半収録の「良守の日々編」ですが、こちらはギャグと良守の真剣な「時音を守る」という思いが同時に描かれていて良かったと思います。
次に後半の「斑尾と鋼夜編」です。こちらは「斑尾と鋼夜」と、「良守と斑尾」という二つの絆の話だと思うのですが、両方ともとても感動できました。特に、鋼夜が最後に言った「俺は強かったか?(中略)ならいい…」に泣けました。 -
時音がもうちょっとヒロインっぽく可愛ければ・・・惜しい。
可愛くないわけじゃないんだけど・・・
銀露と鋼夜の話はほろっときました。 -
【S】
-
ゴキブリの話とかが、けっこうツボでした。