史上最強の弟子ケンイチ (18) (少年サンデーコミックス)

著者 : 松江名俊

• 小学館 (2005年11月18日発売)

作品紹介・あらすじ

▼第153話／人斬り包丁▼第154話／不器用なり…▼第155話／父として…▼第156話／君の名は…▼第157話／闇の中の花▼第158話／再見（サイツェン）…!!▼第159話／戦いの気配▼第160話／刺客の実力!!▼第161話／弟子…来たる!!●主な登場人物／白浜兼一（穏やかな性格の高校1年生。いじめられっ子だったので、強い男に変身するため道場「梁山泊」に入門）、風林寺美羽（兼一のクラスに転校してきた美少女。新体操のトップ選手で、武術の達人）●あらすじ／「自分がしぐれの父親を殺した」という秋雨が語りだした衝撃の過去。それは十数年前、彼が訪れた武器の達人・香坂八郎兵衛宅で、一本の“人斬り包丁”を見せられたことに端を発していた。その刀匠に会うべく深い山中に分け入った秋雨が、ようやく目的の庵を発見すると、出てきた男は突然自分を殺してくれと頼んできて…（第153話）。●本巻の特徴／謎めいたしぐれの過去が明らかになるエピソードに続き、後半では新たに“YOMI（ヨミ）”と呼ばれる謎のチームが出現。そこから放たれた、たった1人の刺客が新白連合を大混乱に陥れる…!?●その他の登場人物／風林寺隼人（美羽の祖父。梁山泊の道場主）、岬越寺秋雨（哲学する柔術家）、香坂しぐれ（剣と兵器の申し子）、逆鬼至緒（ケンカ百段の異名を持つ空手家）、アパチャイ・ホパチャイ（裏ムエタイ界の死神）、馬剣星（あらゆる中国拳法の達人）、緒方一神斎（兼一の前に梁山泊の弟子だった男。拳聖を名乗る）、馬連華（馬剣星の娘。16歳。兼一に気がある）、武田一基（新白連合の一員。ボクサー）、宇喜田幸造（新白連合の一員。柔道使い）、南條キサラ（新白連合の一員。テコンドー使い）、ジークフリート（新白連合の一員。カウンターの達人。本名・九弦院響）

感想・レビュー・書評

[dkainumaさんの感想 · 2014年3月27日]

しぐれの父が死んだ時の話（秋雨から）。しぐれの父は、鍛冶屋で、自分の作った刀が今も人を殺し続けていることに悩んでいたらしい。李天門＆スパーク（ライチ：酔拳使い）が初登場。