- Amazon.co.jp ・マンガ (185ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091272324
作品紹介・あらすじ
▼第1話/波瀾の幕開け▼第2話/緊急登板▼第3話/組み立て▼第4話/負けゲーム▼第5話/バッツの意地▼第6話/アクシデント▼第7話/リミッター▼第8話/運命の1球▼第9話/勝負の代償▼第10話/Jr.の昇格●主な登場人物/茂野吾郎(豪速球を武器とする生粋のピッチャー。高校卒業後、アメリカに渡りメジャーを目指す)●あらすじ/プレーオフチャンピオンシップシリーズ、ファルコンズ対バッツの第1戦がスタート。試合前に、ギブソンJr.が提案した「俺が一回でも三振すれば、お前の親父の墓前で土下座して謝る。だがホームランを打ったら、お前がアメリカから出て行け」との"賭け"に応じていた吾郎。その吾郎がベンチで見守るなか、ジュニアは先発投手から早速ホームランを放ち…(第1話)。●本巻の特徴/初回6失点のピンチを受け、急きょマウンドに立った吾郎。ギブソンJr.との最初の対決はレフトフライで吾郎に軍配があがるが、試合は早くもバッツの敗色モード。そんな時、吾郎のバットから試合の流れが…!?●その他の登場人物/サンダース(3Aバッツの捕手。強面リーダー)、ギブソンJr.(吾郎の父の命を奪ったメジャーの大エース、ジョー・ギブソンの息子。3Aファルコンズで活躍中)
感想・レビュー・書評
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(2005.02.04読了)(2005.01.21購入)
【目次】
第1話 波瀾の幕開け
第2話 緊急登板
第3話 組み立て
第4話 負けゲーム
第5話 バッツの意地
第6話 アクシデント
第7話 リミッター
第8話 運命の1球
第9話 勝負の代償
第10話 Jr.の昇格
3Aのプレーオフチャンピオンシップシリーズが開始された。
オクラホマファルコンズ対メンフィスバッツ。先に4勝した方が3Aチャンピオンに輝く。
バッツは、1回裏にツーアウトを取った後、ギブソンJr.に先制ホームランを打たれた後、ピッチャーが乱れ結局6点取られてしまった。なお満塁でギブソンJr.に打席が回ったところでたまらず茂野が登板。ギブソンJr.を外野フライに仕留めて何とか抑えた。
2階も茂野が投げて、茂野に打順が回ってきたところで、交代されそうなところを、この回で追い付けなかったら変わると宣言して打席へ。茂野はホームランを打ち、2点返し、さらに3点加えて1点差とした。同点とはならなかったが、勝てる可能性が出てきたので茂野続投。4回表に再び茂野に打順が回ってきたが、左手にデッドボールを受けた。
本人は平気そうな顔をして続投。しびれる手を我慢しながらギブソンJr.とも勝負。
102マイルの速球で三振を奪った。その後、腕が言うことを聞かなくなって、途中降板。
試合は9対8で、バッツが勝った。
ギブソンJr.は、メジャー昇格で、ファルコンズからは去った。
茂野は、第2戦を休んで、第3戦には、クローザーとして登板し、勝利に貢献した。
バッツは2勝1敗。
(2012年3月26日・記)
満田拓也の作品





