ぼっち博士とロボット少女の絶望的ユートピア 1 (サンデーうぇぶりSSC)

  • 小学館 (2017年6月12日発売)
4.00
  • (2)
  • (5)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 45
感想 : 4
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ) / ISBN・EAN: 9784091276155

作品紹介・あらすじ

せつな楽しいユートピア・コメディー!!

気づけばいつも孤独だった”ぼっち博士”と、
博士を悪気なく罵りまくる”ロボット少女”。
終わりかけの荒廃した世界に遺されて、
絶望的で幸せな日々を過ごしています。

サンデーうぇぶりで大人気。
せつな楽しいユートピア・コメディー!!


【編集担当からのおすすめ情報】
こんなにも”ぼっち”の生活なら……憧れる!
ある意味、究極の孤独ライフが描かれています。
可愛いロボット少女、毒舌な言葉、泣きそうになる圧倒的孤独感、
そんな色々を浴びたい皆様、是非。

みんなの感想まとめ

孤独な生活を送る「ぼっち博士」と、彼を毒舌で罵るロボット少女の奇妙な日常が描かれた作品です。荒廃した世界の中で、絶望感と幸福感が交錯するユートピア・コメディーとして、独特の雰囲気を醸し出しています。ペ...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 今、私がこの『ぼっち博士とロボット少女の絶望的ユートピア』に対して抱いている感想を、一言に纏めるなら「ずるい」である(狡い、ではなく、ずるい、そこが大事なので、ご承知おきを)
    タイトルが長い、ってのもあるが、やっぱり、反則的だわぁ、って方が大きい
    単に、私の心が疲れている、ないしは、こういう漫画を求めていただけかもしれないにしろ、実に好かった
    涙が止まらなかった、二種類の涙が
    基本的には、コメディではあるが、マヂに読み手を感涙させてくる内容でもあるので、読む際は手元にタオルを置いておく事をお勧めする。ハンカチじゃ足りないし、ティッシュじゃ箱単位で消費する。なので、吸水性と速乾性に長けているタオルが必要だ、と思う
    孤独に強い、そんな勘違いを持っている人は、間違いなく、この『ぼっち博士とロボット少女の絶望的ユートピア』を読んだら、赤面するだろうな
    兎と違って、人は独りぼっちになると死んでしまう・・・傍に誰かがいてくれるだけで、こんなにも人は幸福になれるんだ、って当たり前すぎて見過ごしてしまう真理が突きつけられる
    それでいて、ブラック&サディストなネタを以て本気で笑わせてくるんだから、洒落にならない。涙腺は崩壊するわ、横っ腹が痛くなるわ、キッツい
    人に近いけど、人にはなれないロボット少女の視点で見る、人のいなくなった世界の美しさ。彼女が「美しい」と思えるのは、隣に博士がいるから。もし、博士が消えたら、彼女は「美しい」と言う感想を抱いたままでいられるのか
    きっと、これから、もっと良くなりそうで楽しみだ
    こういう展開になって欲しい、って希望は特にないなぁ。生存者がいるってパターンは、ストーリーの良さを崩壊させるだろうから、皆無だろう。となると、ロボット少女に「妹」が出来る?もしくは、「姉」が覚醒するとか?
    どの回も好感が持て、涙が止まらなかった。その中でも、第3話「ぼっち博士と少女の夢」は、マズい。今、目が真っ赤で、喰種と間違われそう。人生、大事な時に間に合わない事がある。遅すぎる事はない、と言う人はいるけど、その人は本当に間に合わず、後悔したことが無いんだと思う。まぁ、かくいう私も、今んとこ、そんな絶望は知らずに済んでいる。今後、知られずにいられるなら、それに越した事はないだろう。ともあれ、好きな人の姿を、最期に視て、自然な笑顔を携えたままで逝った彼女は、決して、不幸じゃない
    この台詞を引用に選んだのは、鏡に自分の顔を映したくなったので。今、私は小説家になりたいって夢がある。評価が伸びないのは辛いが、話を書く事、それ自体は苦痛ではない。むしろ、楽しくて、気付くと笑顔になってる。夢は追いかけてこそ、意味がある・・・しかし、プロデビューしたら、そんな温い事は言えなくなるのかねェ。読み手を笑顔にしたいんだったら、やっぱ、自分も笑顔でいたいもんだなァ

  •  「名無しは一体誰でしょう?」が好きだったのに、打ち切り感満載で終わってしまって残念だった。
     次回作はないかなと検索していてたどり着いた一冊。
     「名無し…」が、完全理詰めSF推理なのに対し、今作は理詰めの部分が無くなってしまっていたのが、やや残念。
     まぁ勝手に期待していたわたしが悪いといえば悪いんだけど。
     設定の中、1ページマンガを中心にテンポよくテーマを詰め込んで、キレイにまとめていく手法は、ある意味理詰めなのかもしれない。
     vol.1ということは、2以降も出るのでしょう、期待。

  • 3.8

  • 思ったより絶望的ユートピアだったけど、すげぇ好きな雰囲気を出す一冊。
    いいぞいいぞー

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

2009年、『クラスシフト』が週刊少年サンデーの「まんがカレッジ」で入選する。その他作品に、『名無しは一体誰でしょう?』『ぼっち博士とロボット少女の絶望的ユートピア』がある。20年、週刊少年サンデーにて作画のアベツカサとタッグを組み、『葬送のフリーレン』の連載を開始。同作は「マンガ大賞2021」の大賞を受賞し、大ヒット。23年にアニメ化を果たした。

山田鐘人の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×