舞妓さんちのまかないさん (2) (少年サンデーコミックススペシャル)
- 小学館 (2017年7月18日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091277268
感想・レビュー・書評
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お止め(躍りの稽古に集中できない、京言葉が覚えられないなど、舞妓さんとしての振る舞いができない仕込みさんに宣告される辞職通告)を受けたものの、青森のおばあちゃんに仕込まれた料理の腕を見込まれた才能が役に立ち、おかあさん(市の屋形の女将さん)から新任のまかないさんとして、再起動を果たした野月キヨ。そんな中、共に青森から京都に上京してきた親友の戸米すみれが、同期生の中で1番に舞妓さんデビュー(店出し)が決まります。舞妓さんデビューを果たしたすみれ(百はな)と、毎日を大切に過ごすキヨ。みんな、毎日の食事で元気になれそうです。
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エビチリ、とんかつ、グラタン、シチュー、オムライス、かに玉、ギョーザをひとりでどんどん作っちゃうキヨちゃんすごい。ホットケーキもいいなあ。からあげ食べたい。コバラおやつありがたいね。なべっこ団子おいしそう。久しぶりに焼きそばも食べたいな。
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おばあさんに料理とか教えてもらわなかったら、舞妓さんになれないまま、挫折を味わうところだったでしょうが、まかないさんとして舞妓さんを支えるキヨちゃんはすごいです。作中のごはんも美味しそうです。
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今回もほっこり!最高!
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キヨちゃんと一緒に、青森から京都へ来たすーちゃんが、舞妓さんになるまでの話が詰まっています。そしてそれを支えるキヨちゃんも大活躍です!
1巻に引き続き、絵のタッチや細々とした小物などがとても丁寧に描かれ、素敵な内容になっています。作者の方が、舞妓さんやそれを支える人たち、そして京都という場所に尊敬というのか、敬意というのか、そういうものを払っていると感じました。