- 小学館 (2005年1月13日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (362ページ) / ISBN・EAN: 9784091277893
作品紹介・あらすじ
▼第1話/四球でもいいか?▼第2話/あれれ▼第3話/ビキニ?▼第4話/結末やいかに!?▼第5話/スリーバント!?▼第6話/どっちだ?▼第7話/縁起でもねえ▼第8話/泣くわきゃないか▼第9話/ほんとですか!?▼第10話/千川が勝つよ▼第11話/すごすぎだよ▼第12話/おめでと、比呂▼第13話/内緒なのか?▼第14話/気のせいか▼第15話/橘英雄です▼第16話/雨宮さんの部屋でね▼第17話/すごすぎよね▼第18話/おめでと、甲子園▼第19話/明和と一緒?▼第20話/どろぼう!●主な登場人物/国見比呂(千川高校2年。中学時代には2年連続で地区大会優勝を果したことのあるエース)、橘英雄(明和第一高校2年。比呂の中学時代の同級生であり、ともに野球部で活躍した強打者)、雨宮ひかり(比呂の幼なじみ。明和第一高校2年で、現在英雄と交際中)、古賀春華(千川高校2年。野球部のマネージャー)●あらすじ/甲子園予選・準々決勝。千川高校の3点リードで迎えた7回裏、栄京学園の攻撃。無死一塁のチャンスで迎えるバッターは4番・広田である。そこで比呂が「次の広田は四球でもいいか?」という驚きの言葉を野田に投げかける。だが、それは広田への敬遠策を意味するものではなく…(第1話)。●本巻の特徴/ワンマン監督の呪縛から解き放たれた栄京学園の猛追が千川高校を襲う!! さらにそんな中、比呂は春華のお守りを失くしてしまっていることに気づいて…!? 一方、準決勝第2試合では、比呂のお守りを偶然拾った捕手・杉森率いる樟徳高校が見事に勝利をおさめる結果となり…。●その他の登場人物/野田敦(千川高校2年。中学時代から比呂とバッテリーを組んでいる捕手)、広田勝利(栄京学園2年。勝つためなら手段を選ばない不敵な左腕エース)、杉森(樟徳高校の捕手。監督から全幅の信頼を受ける司令塔)
感想・レビュー・書評
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ひかりのお母さんは美人だよなぁ、
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「The Highschool Days of 2 Heroes and 2 Heroines」(完全版表紙より)というわけで、『タッチ』の世界と似ていながらも一味違った高校野球&恋愛世界を展開させた『H2』。甲子園での描写や登場人物の多さが『タッチ』とは対照的。
あだち漫画の真骨頂、脱力系主人公の国見比呂が良い味出しすぎだ。木根竜太郎くんが3年夏の甲子園準々決勝で見事完投したときの涙には感動。そして国見家の飼い犬がパンチだったのには笑った。
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