境界のRINNE (39) (少年サンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 101
感想 : 3
  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091278654

作品紹介・あらすじ

四魔れんげ、架印に衝撃告白…!

架印がお見合いをするデマが流れる頃、いつものように海の家で
荒稼ぎするれんげの元に架印が現れる。「今夜会えないか?」という
誘いを受けたれんげは有頂天になるも、架印のデマを偶然聞いてしまい
絶望する。そして自暴自棄になってしまったれんげは自分が架印の
憎き敵・だまし神であると告白してしまう…!!
各々の恋愛事情も進展あり!? 放課後鎮魂コメディー!!!!

感想・レビュー・書評

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  • れんげの恋は密かに応援してます。

  • 常に誰かが(何かが)家をガンガン掃除してピカピカにしてくれている怪異の『美しい家』や、その次の新進気鋭のエクソシストさんが最愛の婚約者の心を失ったお話は、けっこう女心を上手に描いているな…と思いました。

    確かに妖怪が変化した姿とはいえ、自分に化けたそれを躊躇なく殺戮(?)しまくる姿って、できれば見たくないって女性の方が多いと思うんだよね。

    ちなみに我が家は割きりタイプの中年女性しかいないので、自分に似ていようが、怪異であると確実にわかっているのであれば、むしろ躊躇なくガンガン切り捨てていただきたいと思っているようでした。

  • 結婚式の招待状だと勘違いし、自身がだまし神である事を架印に告白したれんげ。
    如何なる状況であろうとも決してこれは言わないと思っていたので驚きました。
    りんねの機転で架印がれんげはだまし神ではないと思い込んだお陰で
    二人の距離は縮まりました。今後はどの様に進展して行くのか楽しみです…!

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著者プロフィール

1957年10月10日新潟県新潟市出身。1978年「勝手なやつら」でデビュー。代表作に「うる星やつら」「めぞん一刻」「らんま1/2」「犬夜叉」「境界のRINNE」など。特にラブコメディを得意としたマンガ家。代表作はいずれもTVアニメ化されヒットを記録、単行本の世界累計発行部数は2017年に2億部を突破した。2020年、紫綬褒章受章。2021年には米国ハーベイ賞 殿堂入り。

「2021年 『谷口ジロー原画集 描線に込めるひと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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