ひとりぼっちの地球侵略 (14) (ゲッサン少年サンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091282613

作品紹介・あらすじ

大鳥希が乗っ取られた…!?衝撃展開!

オルベリオ王に攫われた大鳥先輩を奪還すべく
リコとともに敵地に乗り込む岬一。

だが、たどり着いた岬一が目にした
大鳥先輩の姿は――!!?


少年少女の秘密の課外活動
いよいよクライマックス目前…!!

感想・レビュー・書評

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  • 漫画喫茶で読みました。

    岬一とリコくんがヤフマナフの船で見つかってキルシスの船に転送されたり、
    大鳥先輩がマナの記憶で上書きされたり、
    大鳥先輩を救出して月へ行ったり、
    初代オルベリオ皇帝トトに会ったり、
    岬一と地球が結婚したり、
    岬一 vs. マハだったり。

    人格を上書きと言っていたけど、どうやら元の大鳥先輩の記憶は退避されているもよう。
    しかし、大鳥先輩は10年前も死にかけてるし、ゾキのときも心臓を奪われかけてるし、マハは危ない橋を渡りすぎなのでは。
    岬一がいなかったらとっくに計画が頓挫していたと思うぞ。

    地球くんがヤバいときは月へと言っていたけど、月には初代の霊廟があった。
    星の記憶は、地球から初代オルベリオ皇帝への手紙だったらしい。
    手紙の送信で一瞬だけ港が開く。
    『ふしぎの海のナディア』でバベルの塔が本来は通信機なんだけど、大出力なので兵器として利用できる、みたいなのに近い・・・かな?

    マハ:
    ストラスモア・マハヤ・クラシコ・オルベリオの愛称。
    現オルベリオ王・・・?
    初代オルベリオ皇帝の末っ子の子孫で傍系。
    1万年ほど在位している。
    妻であるマナに先立たれたため、復活させようと大鳥先輩以下144人を生産した。
    マナ在命とは性格が違っているもよう。
    少なくとも、その頃は143人を「不要だから」といった理由で使い潰すことはなかったらしい。

    マナ:
    大鳥先輩のオリジナルというか、マハが本当に欲しかったもの。
    性格も大鳥先輩に近い。
    マハの妻。
    初代オルベリオ皇帝の直径。
    地球は初代直系しか手が出せないので、正当な王の証を手に入れるためには完全クローンの大鳥先輩が行くしかなかった。
    マハにとっては苦渋の決断だったと思われる。
    (マーヤも行けたんだし他の143人も遺伝情報的には同じなのでは?)

    キルシス人:
    身体を没収されて追放された元オルベリオ人との説があるらしい。

    トト:
    初代オルベリオ皇帝。
    つるべ落とし。
    月から地球を見守っている。
    「皇帝」と「王」ってちゃんと使い分けてるのかな?

    地球:
    岬一と結婚したかったのは寂しかったかららしい。
    要は、自分から離れて他の星へ行くな(帰るな)とのこと。

    点ちゃん
    点滴ちゃん。
    他人の記憶の保存(文字入力可?)や流し込みができる。

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