舞妓さんちのまかないさん (6) (少年サンデーコミックススペシャル)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 533
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091283290

作品紹介・あらすじ

もうすぐ春です。

ここは京都のど真ん中にある花街。舞妓さんたちが共同生活を営んでいるのは「屋形」と呼ばれるおうちです。
青森からやってきたキヨは舞妓さんを目指していたけれど、今は屋形のまかないさんとして舞妓さんたちの毎日の食事を作っています。一方、キヨの幼なじみのすみれ(すーちゃん)は、仕込みさんという下積み期間を経て、晴れて舞妓さんになり、お稽古にお座敷にと毎日を忙しく過ごしています。
キヨたちが京都に来てもうすぐ1年。屋形には新人の仕込みさんがやってくることになりました。初めて「妹」ができることになり、すーちゃんは緊張を募らせます。さて、新しい仕込みさんはどんな子なのでしょうか…?

華やかな花街の舞台裏、普通の日のごはんを通して、温かな人間模様が描かれるお台所物語。

感想・レビュー・書評

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  • 第56話
    春のをどり!
    この時期の芸舞妓さんたちのストレス、ほんとに凄そう……
    だから、キヨちゃんのお夜食ラーメンいいねえ。
    そうそう、いつか秋の温習会の話も描いて欲しいな。

    第57話
    ~さん姉さん
    この頃から? つる駒ちゃんと理子のコンビが(笑)

    第61話(まとめて)
    おかあさんの「いやあ、かあいらしいなぁ」も可愛いし
    百はなちゃんの為に苦手な工作をするキヨちゃんも可愛いし

    おまけ
    キヨちゃん、それ後で思い出して
    「あー!!(私の馬鹿!)」てなるやつな(笑)
    私もあるあるだわあ……

  • 相変わらずキヨさんの作る料理は美味しそう〜。
    今回は体育会系の新キャラ、理子ちゃんと新しい仲間も増え、
    一波乱?あり、心の温もりを感じられるイベントもあり、
    とても良いお話ばかりでした♡

  • 2人がここへやってきてもう1年。
    新人さんも入ってきてすーちゃんも先輩になる。
    理子ちゃんのキャラは正直あまり好きではないが彼女もどう成長していくのか楽しみではある。
    キヨちゃんとすーちゃんが仲良しというよりは同志というのは本当にその通りだと思う。

    ご飯だけではなくお菓子も作ってくれるまかないさん素敵だと思う。

  • ミートボール、牛丼、ラーメン、クラムチャウダー、ロールキャベツ、長いもすいとん…6巻もおいしそうなものばかりでお腹空くわ〜。いちごオムレット、ティラミスもいいな。キヨちゃん超人だわ。干し餅のバター焼きやってみたい。食べてみたいな。

  • 新しい仕込みさん(理子)がやってきて、市の屋形はにぎやかになりそうですね。

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  • 百はなちゃんかわいい。努力家だ。
    キヨちゃんだけがその姿を知っているのよね。

  • キヨちゃんが働いてるのを見ると、自分も丁寧に生活しようという気持ちになって身が引き締まります。

  • 新人の仕込みさん・理子はいい意味でも悪い意味でも素直な子だな。お兄さんの「花のお前さん達が一番ええ顔でいられるようにやと思ぉて仕事しとるんえ」は理子にどう響いただろう。メガネさん姉さんと理子のコンビ、なかなかいいと思う。似た者同士っぽい感じ。キヨとすーちゃんのやりとりはほっとする。ケーキ作ろうと思って、スポンジ焼けるのすごいわ。

  • 新キャラ、うーん……様子見る

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著者プロフィール

12月28日生まれ。青森県出身、横浜市育ち。2001年、まんがカレッジ努力賞受賞。同年、『少年サンデー超増刊』に「日常戦線」でデビュー。

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