男子の品格(2): サンデーうぇぶりSSC

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  • / ISBN・EAN: 9784091284587

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  • 男子校で全員女装というカオス状態は続きつつも、物語は辰祈とさとりのラブコメ描写が中心に
    辿々しいけれど、相手を思い遣る二人の関係性は見ていてほっこりとした気分になれる。あと少しでくっつきそうなんだけど、自分は信じられているからこの距離感なんだと自制し要所要所で男らしく淑女アピールをする辰祈には笑ってしまった

    しかし、さとりが辰祈に慣れれば少しずつ他の女装男子にも慣れていくということでも有って。他の生徒とも話せるようになったさとりを見て、自分はさとりから必要とされなくなるかもしれないと考えてしまう辰祈の姿は意外だった

    そして、辰祈は文化祭を通して頼られるばかりでなく人を頼ることを知り、さとりは苦手な男子を前にしても生徒を守る行動を起こすことが出来た。他の生徒達も文化祭成功のために一致団結して事に当たった。
    いつの間にか荒れていた風紀は改善されていた。それならば無理やり強行した女装を継続する理由はなくなる。
    学ランを普通に着る辰祈には違和感が酷かったのだけど、学ランでも出来る女装を追求する男子生徒達も酷かった(笑)。教師に隠れて女装アイテムを遣り取りするその様は麻薬の流通か何かなの?と問いたくなる

    辰祈は女装を通して、さとりは女装男子との触れ合いを通してそれぞれ己に出来ることを見つめ直せたようで。それでも尚、さとりに必要とされていたいと、女装を始めた当初とは微妙に異なる理由で女装し続けると決めた辰祈
    辰祈とさとりの二人が今後どのような関係になっていくのかもう少し見たかった気がするだけにここで終わってしまったのは少し残念だったかな

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著者プロフィール

1988年埼玉県生まれ。武蔵丘短期大学健康スポーツ専攻スポーツ学科卒業。在学時に全国短大大会テニス部門で 2 年連続日本一に輝く。プロテニス選手を目指しながらトーナメントを転戦するも、怪我により選手生活を断念。大手スポーツ企業に就職するが、サラリーマン生活になじめず、1ヶ月で退社。シンガポールでテニスコーチを探しているという話を聞きつけ、シンガポール在住で億万長者の日本人実業家 2人のもとに弟子入り。テニス事業をスタートに、語学学校、ウェブ制作、マーケティングコンサルタントなどのビジネスを展開し、現在は年商5億円の会社を経営。SLINKY PTE. LTD(シンガポール法人)代表取締役社長。

「2018年 『お願いです! バカなオレを 億万長者にしてください!!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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