舞妓さんちのまかないさん (7) (少年サンデーコミックススペシャル)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091285379

作品紹介・あらすじ

京都に来て一年が経ちました。

ここは京都のど真ん中にある花街。舞妓さんたちが共同生活を営んでいるのは「屋形」と呼ばれるおうちです。

青森からやってきたキヨは舞妓さんを目指していたけれど、今は屋形のまかないさん。舞妓さんたちの毎日の食事を作っています。一方、キヨの幼なじみのすみれ(すーちゃん)は、仕込みさんという下積み期間を経て、晴れて舞妓さんになりました。師匠にも期待をかけられ、お稽古にお座敷にと毎日を忙しく過ごしています。

キヨたちが京都に来て1年が経ちました。
新人の仕込みさんも加わり、屋形はいっそう賑やかに。そして、舞妓さんたちが一年で最も忙しい「をどり」のシーズンが幕を開けようとしています…。

感想・レビュー・書評

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  • キヨちゃんとすーちゃんの絆が素敵。
    仕事以外のことは忘れてもいいや、なんて言っていたのに
    キヨちゃんが作ってくれたご飯のことや 一緒にいる時の思い出は
    忘れたくないというのがとても可愛らしい。
    百子さん姉さんの素直ではないかわいさも良かった。

  • たけのこ回は面白かった。押しに負けた市の屋形のおかあさんの失態を、キヨちゃんがしっかりたけのこ祭りに仕立て上げるとは。キヨちゃん、やるなぁ。

  • あずきばっと知らなかった。食べてみたい。肉まん、お茶漬け、ありがたいよねえ。南蛮漬けも時々すごく食べたくなることある。たけのこも、下処理はたいへんだけど、おいしいから頑張れるよね〜土佐煮すきだわ〜。屋台のあれも、もちろん好き。

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  • 百はなちゃんのストイックさ、見習う。

  • 百花ちゃん、頑張りすぎ。

  • 第64話
    理子の髪の話から、かつてのキヨちゃんの髪の話(回想)になるのだが……
    キヨちゃん、舞妓さんが地毛で髪を結うのを説明されていたはずでは? と……
    時々、キヨちゃんの舞妓志望動機が薄く感じられるんですよね

    第67話
    これのおかげで、アメリカンドッグを食べたくなりました

  • いつものほっこり切ない。
    すーちゃん頑張りやさんでいつか折れちゃわないか心配になるけど、キヨちゃんが息を抜かせてくれるし、姉さんは気遣ってくれるし、大丈夫かな(作風的にも)。
    姉さんの片想い、かわいい。
    料理が絡むとキヨちゃんもすごい集中力があるの、すーちゃんと似た者同士。

  • うー、夜中なのに、屋台のあれことアメリカンドッグが食べたい。キヨのリボンがすーちゃんと選んだものだったとか、そういうのいい。赤いクリームソーダとか面白い(クリームソーダは緑色派)。一番忙しい時期、みんながちゃんと乗り切れるか心配。

  • お腹空いちゃうよねー。こんな時間でも。特に温かく湯気が出てる料理なんて出ちゃうともうダメ。素朴な料理や当たり前の料理ほど胃袋を刺激しまくる。2人の言葉は言わなくても伝わってる労っている繋がってる感じが羨ましいな。

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著者プロフィール

12月28日生まれ。青森県出身、横浜市育ち。2001年、まんがカレッジ努力賞受賞。同年、『少年サンデー超増刊』に「日常戦線」でデビュー。

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