舞妓さんちのまかないさん (8) (少年サンデーコミックススペシャル)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 474
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091287526

作品紹介・あらすじ

「をどり」のシーズンも終わりに近づき…

ここは京都のど真ん中にある花街。舞妓さんたちが共同生活を営んでいるのは「屋形」と呼ばれるおうちです。

青森からやってきたキヨは舞妓さんを目指していたけれど、今は屋形のまかないさん。舞妓さんたちの毎日の食事を作っています。一方、キヨの幼なじみのすみれ(すーちゃん)は、仕込みさんという下積み期間を経て、晴れて舞妓「百はな」となりました。

舞妓さんたちが一年で一番忙しいとされる「をどり」も佳境。京都の観光シーズンも重なり、そわそわ、落ち着かない舞妓さんたちにキヨちゃんが作ってあげるごはんは…?

華やかな花街の舞台裏、普通の日のごはんを通して、温かな人間模様が描かれるお台所物語。

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ、第8巻。
    まかないさんとして、働くことになったキヨさん。

    『春のをどり』も佳境に入り、忙しあ舞妓さんたち。そして千秋楽の終わりになり、羽を伸ばす舞妓さんたち。

    キヨさんのまかないめしが、ほっとさせます。
    そして、遠い青森の幼なじみ・健太との関係は?

  • 発売日が毎回楽しみ。癒し。
    学生時代のバイト先に舞妓さん来てたけど、こんな感じだったのかな?もっと厳しいのかな?と想像してしまう。
    きよちゃんの料理、楽しみ〜。ばっちゃんも好き。

  • 甘いタコ焼き! とっても気になる。
    こうやって旅行に行ったときに食べたいものが増えるのです……じゅるる。
    内容は、いつも通りのキヨちゃんで安心ほっこりクオリティ。

  • "春のをどり"も終わり、5月が中心の本巻。少し気分が晴れていく。

  • またからあげ、いいなあ。からあげは何度でもいいのよ。からあげ発明した人すごい。感謝。麻婆豆腐、私はよく作るなあ。うちの晩ごはんの定番。すぐ作れるし、早く食べて早く寝なきゃ、って日は麻婆豆腐率高し。ピザも自分で作るとおいしいよねえ。頑張ってよかった味になる。
    うちはパンの耳はあげないで、ただ焼いておやつにする派。子らが小さかったころ、なぜか食いつきがよかった。コロッケたいへんだよね。キヨちゃんえらい。
    甘いたこ焼き、ういきゅうトースト、食べてみたいわあ。クレープ、アップルパイ、嬉しいだろうな。
    冷蔵庫の中身一掃ごはんは、冷蔵庫のお掃除もできていい。野菜室きれいになるの爽快。でもうちは今夜はカレーなのよ。

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  • ばくはつコロッケとかそういう細やかさがいいですよね……
    こんな丁寧なご飯作りなかなかできないけれども

  • 「をどり」のシーズンも終わりに近づき…

    ここは京都のど真ん中にある花街。舞妓さんたちが共同生活を営んでいるのは「屋形」と呼ばれるおうちです。

    青森からやってきたキヨは舞妓さんを目指していたけれど、今は屋形のまかないさん。舞妓さんたちの毎日の食事を作っています。一方、キヨの幼なじみのすみれ(すーちゃん)は、仕込みさんという下積み期間を経て、晴れて舞妓「百はな」となりました。

    舞妓さんたちが一年で一番忙しいとされる「をどり」も佳境。京都の観光シーズンも重なり、そわそわ、落ち着かない舞妓さんたちにキヨちゃんが作ってあげるごはんは…?

    華やかな花街の舞台裏、普通の日のごはんを通して、温かな人間模様が描かれるお台所物語

  • 第77話
    足洗いは知りませんでした
    百はなちゃんらしい向上心と反省の固まり。
    だからこそ、キヨちゃんの足洗いは嬉しかったろうね。

    第78話
    こういった内緒のおやつ(目こぼし)をするところが
    いいんだよね、キヨちゃん。
    第1話のつる駒ちゃん(メガネちゃん)のパンプディングを思い出したわ。

    第79話
    早朝にさくさくスコーン焼いて珈琲淹れて
    キヨちゃん、ほんとに料理に関しては要領いいんだよなあ。
    私が作ったら時間掛かって台所粉だらけ……。

    第80話
    そう、京ことば。
    屋形で姉舞妓達などから指導受けるのか。
    直せない子が郷里に返されるのも分かる。

    第82話
    ういきゅうトースト!!
    こういう美味いものを見ると、京都大阪旅行をしたくなる……
    そして、最後の健太のコマに笑ってしまう。

    第83話
    おかあさんの言葉にほろっとする一方、
    つる駒ちゃん達のオチに笑ってしまう。

    そして……次巻予告はいったいどうした?
    (連載追っている方々はご存知だろうけども)

  • キヨちゃん、あんたこのまま家政婦でいいの? 高校くらい卒業した方がいいんじゃない? それこそ舞妓さんならともかく、つぶしがきかないわよ?

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著者プロフィール

12月28日生まれ。青森県出身、横浜市育ち。2001年、まんがカレッジ努力賞受賞。同年、『少年サンデー超増刊』に「日常戦線」でデビュー。

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