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Amazon.co.jp ・本 (192ページ) / ISBN・EAN: 9784091305824
作品紹介・あらすじ
23世紀末の地球に天の赤い星を見つめる一人の少女がいた。レッド・星。白い髪、赤い瞳を持つ彼女は火星生まれ。銀河系の中心で大活躍するレッドの壮大なSF叙事詩!
感想・レビュー・書評
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初版
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もう30年前の作品。定期的に再読しています。
SF的発想をする人にとっては、1千年や1万年くらいなんてあっという間のことなのでしょう。
先日新聞で読みましたが、小惑星「イトカワ」もおよそ10億年以内には滅亡なんて書いてあった・・・
10億年なんて私たちにはとてつもない数字に思えるけど、SFとか宇宙にかかわる彼らにとっては
ほんの一瞬に過ぎないのですね。
いつ作品を読もうと、少しも古臭くないのはそもそも彼らの視点が、素人には想像もつかないはるかかなたを見つめているが故なのでしょう、きっと。 再読
2013年8月4日 再読
望郷・迫害・運命・・・いつも萩尾作品の、特にファンタジーやSF系のお話に見られるこれらの想いや事件が満載で、ストーリーも秀逸ですが、やはりこのSF度の高さは少女漫画の枠にはとどまるものではありません。
終盤、意外な展開とも言えますが、この終わり方は未来につながる希望をいつもながら他作品と同様に含んでおり私自身はとても好きですね。
「火星・・・私の赤い星・・・」とセイがルビーのようだと言われる火星人独特の赤い瞳を輝かせて火星に思いをはせる場面は忘れがたい名シーンだと思います。
著者プロフィール
萩尾望都の作品
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