ふしぎ遊戯 玄武開伝 (6) (フラワーコミックス)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (179ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091308696

作品紹介・あらすじ

ついに最後の七星士、発見か…!?

魔にとりつかれた女将・シュヌの代わりに遊郭をとりしきっていた牛宿(いなみ)。しかし、シュヌはついに力尽き、怨魔に食われてしまう!
命の恩人を失い、深い悲しみのふちに沈んだ牛宿を多喜子(たきこ)は救えるのか!? ついに最後の七星士・危宿(うるみや)現る! 衝撃の第6巻!

感想・レビュー・書評

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  • みんなが日の光の中で生きていけるわけじゃない。
    辛い現実や宿命を持った人たち。
    現状を打破すべくがんばるも悲しい現実を前に
    ただ足踏みをするしかない人たち。

    苦しむ人を前に、自分の甘さを知る多喜子。
    でも、悲しみを経験していることがすべてではなく
    真っ直ぐでまるごとを包み込む多喜子の優しさや
    温かさの偉大さを伝え支える女宿。

    いつか日の光の下で笑える時がくる。
    現実は生易しくはないけど、私も絶対にそんな日がくると
    今だけを見つめずに希望を持っていつも前に進みたい。

    そして、8人示されていた七星士の謎の答。。。

  • ★読了日不明。

  • 手強わそうだった牛宿(いなみ)が仲間になり、もう7人目の七星士が見つかる・・・というより判ったのだが、後半のいい所で、ベージをめくると、いきなり作者の違う漫画”妖しのセレス”の外伝が始まって、かなり戸惑いました。
    Why?ネタにつまっておられたのか?!

  • 第17〜19話+「外伝妖しのセレス」収録。
    朱雀について語る虚宿と斗宿にニヤニヤ。朱雀・青龍編を再読したい。牛宿が仲間となり、七星士は残り一人と思ったら、まさかの展開!そんなのありか。牛宿は朱雀七星士でいう柳宿のポジションかな、けっこう好き。壁宿との会話が漸く成立、更なる活躍があって良かった。それまでも良い感じに活躍してたけれど。後書きで指摘された牛宿のエピソード、朱雀・青龍編のノリっぽい。虚宿が女装することに突っ込む女宿が特にね。『妖しのセレス』は未読だが、感動的な物語だった。幻の作品とならずに良かった。

  • 再読日:2012年6月3日
    48頁分「妖しのセレス外伝」が掲載。
    知らない作品なので正直載せ欲しくありませんでした。
    これを載せるなら次の話を載せて欲しい。

    さて7人目に意表を突かれました。
    字が中途半端なのが気になると思ってましたが最後に双子と判明。
    アンルウに教えて貰った時の多喜子の疑問が解けました。

  • 牛宿の説得に成功した多喜子。
    最後の七星士の危宿はなんとハーガス。あいつ、七星士の一人だったんですね。だから、あの能力があったんだ。

    今回は敵方の過去や事情も明らかになってて、それぞれに正義があることは分かりましたけど、やっぱりどうも倶東国の人達は、あんまり好きになれませんね。

    最後に「妖しのセレス」の番外編がありましたが、こっちもすでに記憶の彼方であらすじ忘れてます。。。

  • 【Y】

  • 「妖しのセレス 外伝」収録。
    (2007.3.31 初版)

  • ついに紫義の過去が…!

  • 1〜5巻まで読んだけど、
    先が気になって6〜8巻まで買ってしまった。( ̄ー ̄;
    面白いよww

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