町でうわさの天狗の子 2 (フラワーコミックスアルファ)

著者 :
  • 小学館
4.03
  • (148)
  • (120)
  • (123)
  • (7)
  • (0)
本棚登録 : 1194
感想 : 57
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091316929

作品紹介・あらすじ

秋姫とタケルとの恋がキュン展開の第2巻!

憧れのタケル君とつきあうことになった秋姫(あきひめ)。早速、デートの予定を組もうと考えるが、週末にはお山で100年ぶりに“修験堂(しゅげんどう)”の大イベントが行われることになっていた。天狗の娘・秋姫も参加しないわけにはいかず、初デートはひとまずお預けに。でも、ちょっとずつタケル君との距離も縮まってきて…♪ ドキドキ青春ファンタジー、第2巻♥

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • <Spiritual Princess>
      
    Cover design/岩下倫子

  • 真っ当に少女小説的分類で言うところの「少女マンガ」として良い出来/人間関係の処理が抜群に上手い

  • コミック

  • 登場人物みんながとてもいい。天狗がいるのが当たり前というか、容認している時点でほのぼのしたムードにしかならないような。
    秋姫、絶対にタケルくんより瞬くんの方が好きだよね。本人が気づいてないだけで。

  • 大好きなタケルくんと、付き合えることになった秋姫。初めての告白、初めての彼氏、初めてのデート・・・舞い上がる気持ち、わかるよ!
    すっかり忘れていた、初々しい自分を思い出して、余計にキュンキュンしてしまう。でも、相手は違う。あれ、思ってたのと違う、ってなるのも、よくわかる。

    丁寧なのにくどくない心理描写、いいです。そして、天狗とか、動物がしゃべるとか、そういう不思議現象に対して、みんながうるさく言わないのもいい。

    同級生たちの雰囲気とか、ひめちゃん、もみじちゃんも、天狗の子のわりに、とっても身近にいそうなキャラクター。

    みどりちゃんの、ひねくれキャラも、すごく素直な秋姫と対照的で、お互いを引き立てています。

    後続の巻を読んだ後、読み直すと、伏線があちらこちらに!
    何度読み直しても、飽きないです。

  • 五郎坊

  • パパこと康徳坊が可愛すぎる(*≧m≦*)お面取った三郎坊も意外とイケメンだしwwwしかし姫ちゃんとたける君が2巻で付き合うことになってる?(°∀°)

  • お父さんじゃなくて瞬ちゃん頼る秋姫がもうヾ(:3ノシヾ)ノシ

  • のんびりした田舎の雰囲気と日本の神の神秘的な感じがうまく融合していてこの世界観が好きです。瞬くんすきだなあ。恋愛も可愛らしくていいかんじです。

  • タケルがようやく瞬くん意識し始めたのかな?瞬くんの方は何も感じてないみたいだけど・・・。ちょっとタケルへの苦手意識が和らいだかも。
    姫ちゃんやっぱり修行すればすごいんだ。火の上歩くとか天狗って万能だなぁ。

  • 天狗の眷属の動物たちがどう里の人間に関わっていくのかが楽しみ。

  • そこはかとなく笑っちゃう。主人公が太郎坊だったり、初デートが修験道だったり、帰宅したら滝行だったり、不思議な世界がしらーっと描かれてる相変わらずの雰囲気もいいけど、心理描写も結構細やかで、そこもこのマンガの魅力だと思います。

  • 天狗って、そんなに剛毛なイメージだっけか…。というか、修行すると生えてくんのか…。そりゃあ、秋姫ちゃんが嫌がるわな。

  • 裏切らない!しかもちゃんと天狗界の設定が展開してる!

  • あれ?あー思い出した。前イマイチ刺さらなかった理由。微妙に三角関係ぽいからでした。瞬と秋姫がフラグなのかフラグでないのか微妙なラインなのが多分なんかもやっと引っかかるのですよね。ただの独占欲だとしても。秋姫がなんだかんだ瞬も手放したくないみたいな方向に行きそうな匂いでダメだったのでした。そもそも幼馴染2人とそのどちらかの恋人という3人の話自体が苦手だった(笑)うーんこれは今後どう展開するかによります。

  • “「あたし
    3日に1回でいいから
    タケル君におはようって言ってもらえるなら
    お父さんや瞬ちゃんに迷惑かけても同じ高校に行きたかったんだもん」”[P.51]

    ゆるゆるした空気とこっちまで伝わってくる感情の表し方が好き。

    “「あ そーだ ミドリちゃんに話があったんだ
    ミドリちゃんさ 生徒会の書記やらね?」
    「えっなんでっあたしがっ」
    「なんでってそりゃ
    実は俺今生徒会長でさ
    文化祭の実行委員会はじまったのに書記いなくて困ってんの」
    「えっやだ絶対やだ絶対」
    「俺と一緒に文化祭盛り上げようぜっ」
    「あたし人一倍学校行事興味ないんだってばっ」
    「今やっとけば来年楽に生徒会長になれるからさー」
    「やらねーつってんだろ」”[P.149]

  • 独特のテンポと雰囲気。

  • 2巻では、秋姫たちの嫉妬心が描かれている。

    子どもの頃の世界は小さくて、
    進学や引っ越しで、取り巻く周囲が変わる度にドキドキしていた。
    仲良しメンバの人数が奇数なら、うまく均整を保とうとか、
    振り返れば、何を意識する必要があるのかと笑いたくなる理由で、
    笑ったり、泣いたり、慌てふためいていた。

    秋姫以外の視点でも時々描かれるところがまた良い。

  • 不思議な温度を感じる話。


    出て来る子達がみんな優しくて良い子。
    新キャラ、天狗界のパリス・ヒルトンこと紅葉ちゃんもどうなるかと思ったが、今のところ良い子で愛らしい。

    でもやっぱり一番は緑ちゃんだな。

全57件中 1 - 20件を表示

岩本ナオの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×