ふしぎ遊戯 玄武開伝 (9) (フラワーコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 435
感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (187ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091318497

作品紹介・あらすじ

女宿への想いを断ち切ろうとする多喜子に?

神獣を召喚した巫女は、その生け贄となる――。運命を知った女宿(うるき)は「元の世界へ帰れ」と多喜子(たきこ)に別れを告げた…。傷心のまま日本に戻った多喜子はすべてを忘れるため及川(おいかわ)医師の求婚を受ける。しかし突然、母と同じ肺病を発症し、死を覚悟して…!? ますます目が離せない! 急展開の第9巻!

感想・レビュー・書評

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  • ※8~9巻までの感想をまとめてこちらに。

    今回は現代メインの話で少々つまらん。七星士ほとんど出てきません…。
    やっぱ帝大出のお医者さんと結婚ていうと、鼻高々なのかしらね?(´ω`〃)ゞ

    今回は父と和解して、そしておそらくこれが永遠のさよならになってしまった…
    (あれ?でも『朱雀・青龍編』によると最期は何でか父親に殺されるんだったよな??)

    命の淵に立たされて、初めて自分の本当の気持ちのままに行動できるものなのかもね…。
    多喜子はこれまでの色々なことにきっと後悔はないと思うけど、でも人は欲張りだから、心のどこかでは彼女も父親と女宿どっちも比べられないって願っているのかもしれないね。ヽ(;´Д`ヽ)

    というわけで、続きが気になるので10巻早く出てくれ~!

  • 現実世界に帰ってきた多喜子に都合良く想われ人が現れ、プロポーズをお受けする決意をします。
    縁談が纏った直後、母親と同じ肺病(結核?)が発症し、自分の死を目前に意識し、本当に欲していることに気づく多喜子。
    一度受けた縁談を断り、父親と和解するも、止めを振り切り、生贄になる覚悟をして、また氷河期に入ろうとする北甲国(本の世界)へ。

  • 多喜子に生きていてほしいと願う七星士たちの
    想いからの演技で、本の中から現実の世界へと帰ってきた多喜子。

    巫女として必要とされず、リムドにも拒絶されたことで
    心が折れ、別の人との結婚を受け入れようとしたところで
    母と同じ病にかかっていることが発覚。

    死んでしまうのかも…と思った時に
    やっぱり側にしてほしい大切な人に気付く多喜子。

    本の中に帰ろうとする多喜子に、四神天地書と巫女の理を話
    本の世界へ帰ることを止める父。
    すべてを受け入れ、愛する人の元へ。

  • 再読日:2012年6月3日
    久々の現実世界。
    悲しみの中思いがけず告白される多喜子。
    肺病に罹ってこんな良い人を断腸の思いで断った多喜子に
    これから先、どうなるのでしょう。

    最後の続きも気になります。
    何でここで終わるのか…。

  • みんなに拒絶されて、元の世界に戻ってきた多喜子。叔母のすすめで縁談を了承したのに、肺病と分かったら、また本の中に戻ってきちゃいました。及川さん、ちょっといい人だったんで、かわいそう。

    特烏蘭に戻ってきた多喜子の気配を感じて、女宿も特烏蘭に駆けつけましたけど、あの状況であの台詞っていうことは、意図的に巫女の資格をなくそうとしてるんですよねー。

    なんか、気になるところで終わっちゃいました。

  • まったく面白くないが、惰性で買っている。
    (作者が)絶賛放置中漫画。

  • はやく次出してくれwww

  • 【Y】

  • 及川さ〜んっっ

    ワタセさんの描く絆って、すごいと思う。

  • 女宿の発情シーンで終わるなんてwww
    (2008.10.1 初版)

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