娚の一生 1 (フラワーコミックスアルファ)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 5077
レビュー : 549
  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091322692

作品紹介・あらすじ

実写映画化大ヒット!大人の年の差・恋物語

東京の大手電機会社に勤める堂薗(どうぞの)つぐみは、長期休暇を田舎の祖母の家で過ごしていた。そんなある日、入院中の祖母が亡くなってしまう。つぐみは、そのまま祖母の家でしばらく暮らすことに決めるが、離れの鍵を持っているという謎の男が現れて…!? 晴耕雨読的女一匹人生物語、第1巻!!

感想・レビュー・書評

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  • 読書仲間オススメの一冊。
    全4巻と、個人的には程よい長さ。

    主人公は50代の大学教授と、30代のキャリアウーマン。
    二人がとある家で出会うところから物語が始まります。

    縁をつないだのは女性の祖母と、祖母の残した家。
    ちなみにその祖母は、その昔大学教授が“恋”をしていたという設定。

    二人ともそれなりの年を経ていることからか、
    それぞれがそれなりに“大人の過去”を持っています。

    その過去に囚われながらも、新しい“恋”に踏み出そうとする、
    でもやはり、過去のトラウマからも脱却しきれずに、、

    そんな二人の不器用な行き違いがしっとりと描かれています。
    ある意味3世代にまたがる物語、楽しく読めました。

    ん、男である自分としては、やはり大学教授への共感が強く、
    50代になっても、こんな“恋”ができるのかと、なんとなく。

    ちなみに映画化もされるとかで、ちょっと気になっています。。

  • 「君はホンマにマジメやなぁ 額面通りに受けとるんや そら人生しんどいわ 」

    在宅の仕事で暮らす30代つぐみと、飄々としてつかみどころのない中年男性大学教授の海江田氏の同居生活。
    祖母から受け継いだ日本家屋で慎ましく暮らす日常の空気感、その中で食卓の料理をきちんと描いているところが好き。
    はだけた浴衣から覗く足や胸元など女性の身体の曲線の色気、タバコを持つ筋張った手など男の人の色気の描写など、大人の少女漫画といったかんじ。
    姉の結婚と主人公のかんじが似ているけれど、こっちの方が好きだな。

    後ろ向きでめんどくさい主人公に対して、マイペースだけど包容力のある海江田氏が素敵。

  • 中学生のときパラキスを読んで
    「年上男子に振り回されたいっ!」とドキドキしたものですが、
    この本もおんなし気持ちになります。


    おじさまも悪くない♡

    男はこのくらいでないといかんですよ。
    とか言ってみたり…。

  • ひっっさしぶりにどっぷりハマッた漫画でした。1~3巻一気読み。二次元に本気でときめいたのなんて何年ぶりだろ。
    海江田先生のあの程よいツンデレ具合と程よくしなびたあの感じ、たまらんー。悶絶。なかなか落ちないつぐみにイライラしつつも一緒に悶々した。
    やっぱ男は包容力だな。うむ。

  • 全3巻、一気に読んでしまいました。
    設定はかなりドリーム入ってるというか寧ろファンタジーの域では?というくらいなんですが、するっと読めました。
    五十代の大学教授、海江田氏がかっこよすぎてどうにかなりそうです(笑)
    余裕と包容力の裏に隠された不器用さと一途な深い愛情に、温かい気持ちになりました。
    あと、海江田氏の色気は反則。あんな五十代おらんで。

    つぐみも、いじいじしてる割にはとても好感の持てるヒロインでした。
    彼女の臆病さとか弱さに共感できる人は多いのではないでしょうか。

    現実はもっと厳しいぜ!とか思いながらも、自分も恋がしたくなるお話。
    これ読んで恋愛観が少し変わったかも。

  • 感情移入というか“受容”がここまでムツカシイのは久しぶり。

    なんたって50のおっさんと30の美人さんでっせ。
    まあ、途中からおっさんがキモチワルくなくなっていったのには感心。上手いってことでしょう。

    二世議員が好き。

  • 年上好きな私、なんでもっと早く読まなかったんだ!
    最初から最後まで素敵すぎか!
    しかも2月に映画公開、豊川悦司さんが海江田さん役なんて・・・素敵

  • 海江田先生がいい。すごくいい。豊エツではない。

  • なんだこの50代!素敵!最高!

  • 一気読みセットと称して古本屋で売られていた全3巻の買ったのに今調べたら4巻あるってどういうことですか。
    初めての西炯子さん。
    おっさん好きとしては胸きゅんでしたが。
    短くまとめなきゃならなかったのか誘拐とか地震とか、なんかそういうのはいらなかったです。普通にゆるゆると日常と過去だけで十分面白い漫画なのになぁ。

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著者プロフィール

西 炯子(にし けいこ)
鹿児島県出身。にし けいこ名義でも活動している。鹿児島県立指宿高等学校、都留文科大学国文科卒業。
雑誌『JUNE』「竹宮惠子の漫画教室」へ投稿を続け、1986年に採用掲載されてデビュー。まだ高校生だった。大学卒業後も教員をしながら作品を発表する多忙な生活を送り、漫画家として独立。
代表作品に『三番町萩原屋の美人』がある。ほか、2006年「STAY〜ああ今年の夏も何もなかったわ」、2015年「娚の一生」がそれぞれ実写映画化されている。

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