BANANA FISH (1) (フラワーC)

  • 小学館 (1986年12月15日発売)
4.10
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Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ) / ISBN・EAN: 9784091324511

作品紹介・あらすじ

1985年、ストリートキッズのボス、アッシュはニューヨークのロウアー・イースト・サイドで、胸を射たれて瀕死の男から薬物サンプルを受け取った。男は「バナナフィッシュに会え…」と言い遺して息を引き取る。ベトナム戦争で出征した際、麻薬にやられて正気を失ったままの兄グリフィンの面倒をみていた彼は、兄が時々つぶやく「バナナフィッシュ」と同じことばを聞き、興味を抱いた。殺された男を追っていたのは暗黒街のボス、ディノ・ゴルツィネ。アッシュは男と最後に接触した者としてディノに疑われる。雑誌の取材でアッシュと出会った、カメラマン助手の英二も巻き込んで事件は思わぬ展開を見せ…。 ●収録作品 BANANA FISH

感想・レビュー・書評

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  • 高校でクラスメイトたち(男女とも)に
    「中学のときみんな読んでた」「うちの学校も」とわいわい薦められて、
    借りて読んだのが始まり。
    読後は私も全巻買って布教する側に。

    ニューヨーク。
    とある薬物と謎のキーワード「BANANA FISH(バナナフィッシュ)」を追うストリートキッズのボス・アッシュと、日本から来たごく普通の若者・英二。
    恵まれない環境下で美貌と才能を持って生まれたばかりに、17歳にして過酷すぎる過去を持つアッシュは、自分とはほとんど共通点のない英二と心を通わせるようになります。

    性暴力、ドラッグ、犯罪組織。
    その背景にある、差別や貧困と戦争。
    痛い話だらけだけど、サバイバーたちの姿に勇気をもらう。

    アッシュが経済紙読みながら「ドロボウ」するシーンが好きです。
    全19巻。別に番外編あり。
    文庫の方がまとまりはいいですが、裏表紙等でネタバレがあるので、本編はこちらがおすすめです。

  • なぜだか、急に読みたくなって19巻まで、何十年ぶりに読み返した。やっぱり一気読みになった。手元にあったのが嬉しい。
    古さを感じない。

  • 読んでから大分月日が流れたというのに、
    私の中ではこの作品のラストが消化しきれていない。
    というよりも、あまりにも切ない終わりに、
    納得したくない自分がいる。そう思えるほど、
    完璧な作品だと思う。

    一度読んで以来、この作品を読み返すことが
    出来ない。読みたいけど、ラストに訪れる
    心臓を引き裂かれるような痛みを考えると、
    手に取るのが怖い。それでも、読みたいのだ。
    いつになったらもう一度この作品と
    真正面から向き合い、もう一度、最後まで読んで、
    彼の終わりと、それからを受け入れることができるんだろう。

    これは私の一生モノ。

  • 私のもっとも愛する本のうちの一つ。
    アッシュ&英二のコンビを愛してやまない。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「愛する本のうちの一つ。」
      とっても辛い話が好きなんですね、、、
      私は、丁寧に日常を描いた「海街diary」がお気に入りです。。。
      「愛する本のうちの一つ。」
      とっても辛い話が好きなんですね、、、
      私は、丁寧に日常を描いた「海街diary」がお気に入りです。。。
      2013/04/23
  • この作品のことを考えると胸が熱くなります、私こういう主人公好きだな~本当。ささくれたアッシュが無償の愛を注いでくれる英二に出会って心救われていく過程がね・・・!懐いていく過程がね・・・!そしてそれを思うと全体の流れが過酷でね!っていうところが私の胸熱ポイントです、笑。

  • 当初の予定より10ヶ月遅れて500エントリ目に到達。せっせと読書メモをつけるというのは、予想以上に大変だね…。それはさておき、今回のお題は「BANANA FISH」である。1985年~1994年にかけて「別冊少女コミック」に掲載された大型連載であり、当時のアメリカ社会の矛盾をリアルに描いたストーリーと、大友克洋ばりのきめ細やかなアクションシーンにより、少女漫画というジャンルの枠を超えて幅広い人気を博した。
    また、ニューヨークのギャング団のボスであり、容姿端麗・頭脳明晰な主人公(アッシュ・リンクス)が、強大なマフィアや国家権力との孤独な戦いを強いられる中で、いつも隣にいる純粋無垢な日本人(奥村英二)にだけは心を許すというストーリー展開も、多くのファンから熱狂的な支持を受けた。そこでは、普通の少女漫画っぽくはないけれど、普通の少女漫画以上に少女漫画らしい情感が表現されており、物語のラストで英二からアッシュへの「手紙」が読まれるシーンは、もはや少女漫画界の「伝説」といっていいと思う。フラワーコミックス全19巻(別に番外編1巻)、小学館文庫全11巻(別に番外編1巻)。

  • 高校のとき、クラスのみんなでまわし読みしてた。吉田秋生さんの漫画を読むと、高校のときの地に足のついていない、幸せな日々を思い出す。

    アッシュは私の永遠の理想です。

  • 20年近く前に読んだ本。
    当時にしてはセンセーショナルな内容
    いまでこそBLとか言うけど当時は激しい内容すぎて
    緊張しながら授業中に読んだwww

    銃社会なんだなぁ~と改めて外国の異国の話だと
    なぜか納得しながら読んでた
    アッシュ・リンクス(灰山猫)イイネーミングだw

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「緊張しながら授業中に読んだwww」
      えっ、、、よくバレずに読めますね!
      ドキっとした時に、声が漏れませんでしたか?
      私は最近「海街diar...
      「緊張しながら授業中に読んだwww」
      えっ、、、よくバレずに読めますね!
      ドキっとした時に、声が漏れませんでしたか?
      私は最近「海街diary」を電車内で読んでて、涙が止まらず「花粉が花粉が」と言い訳しちゃいました。。。
      2013/05/16
  • 光の庭で英二が飾ったアッシュの写真が忘れられません。

  • 母の代から受け継がれてます。
    最初のほうはアッシュのどこが美少年なんだと突っ込みたくなってましたが、巻数が増えるに連れどんどん美形に。漫画家さんの画力の成長って凄い!(笑)
    何回よんでもショーターのところで号泣。

  • アッシュうぉぉお~~~!!!!全編、興奮でガーっと読んじゃう。骨太でハラハラの展開の中で描かれる、アッシュの孤独や繊細さ・英二との心の絆が、ジワ~っと胸を打つ。だいすき!!!ただし、文庫版は1巻の後書きで非っ情~なネタバレがあるので、初めて読む人は気をつけて!!それだけが気がかり…

  • 美少年
    アメリカ
    天才

    惚れるよ、アッシュ。

  • すべての登場人物が魅力的。敵役のディノ・ゴルツィネやオーサー、アッシュを殺しやがったラオでさえ、みんな個性豊かで面白い。これ、もし当時映画化されたらアッシュ=リバーフェニックス  ディノ=ショーン・コネリー 英ちゃん=野村宏伸クン  ショーター=爆風スランプ ってところでしょうか。ショーターのおねーちゃんは戸田恵子。のちに連載されるYASHAにシンとアキラ夫婦とユーシスがちらっと登場。

  • 泣きました。最後本当に涙が止まらなかった…。

  • 雑誌で連載が始まった頃、まだ小学生だったんだよなぁ・・・。時の流れは速いですね~(シミジミ)。友人に借りて読み、とても影響を受けました。今の小学生にも読んでもらいたいマンガです。

  • 少女マンガの中でも歴史に残る名作中の名作。超人を癒したのは普通の人間が持つ普通の温かみでした。

    エピローグでは‘夜明け’が一つのキーワードになっていますね。
    アッシュにとって英二とは朝を模した存在だったのか、あるいは夜だったのかと考えると、感慨深いものを感じます。

  • 英二とアッシュの関係に何度も感動させられました。番外編では完璧に泣かされた・・・!
    話もキャラも本当に魅力的で、大好きです!!
    これぞ不朽の名作・・・!そしてアッシュは世界一のヒーローだっ!

  • 少女漫画とは思えない内容。でも名作。完結済。

  • ニューヨークの不良少年グループの金髪美少年ボスが、BANANA FISHと呼ばれるドラッグを偶然入手して・・・
    前半をドラッグをめぐる謎解き中心、後半は彼の天才ぶりと戦闘マシンぶりが中心!?
    本編も普通に面白いけど、むしろ、番外編の方が面白いかも・・・!?
    もちろん、本編全部読んだ上で、の話ですけど・・・
    しかし、アッシュ、カッコヨス・・・//

  • 少女マンガとは思えない作品。

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著者プロフィール

同姓同名あり。

1. 吉田秋生 (よしだ あきみ)
1956年、東京都渋谷区生まれの女性漫画家。武蔵野美術大学卒業。1977年「ちょっと不思議な下宿人」でデビュー。1983年、「河よりも長くゆるやかに」及び「吉祥天女」で第29回小学館漫画賞を、2001年に「YASHA-夜叉-」で第47回小学館漫画賞をそれぞれ受賞。その他代表作に、「BANANA FISH」。
代表作のメディア化が多く、「吉祥天女」は2006年TVドラマ化、2007年に映画化された。「海街diary」は2015年に映画化されている。2018年には「BANANA FISH」がTVアニメ化された。

2.吉田 秋生(よしだ あきお)
1951年生まれのテレビドラマ演出家。学習院大学法学部卒業。

吉田秋生の作品

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