BANANA FISH 5 (フラワーコミックス)

著者 :
  • 小学館 (1987年11月1日発売)
3.84
  • (49)
  • (27)
  • (68)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 407
感想 : 9
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091324559

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • チャイナ・タウンの奴らがマックスの妻と子を人質にするところから。ショーターは脅されて英二誘拐の片棒をすることに。伊部さんへの伝言からの展開がもう、精神的にくる。5巻のラストから6巻はどういう展開になるか想像できるが、考えたくない。ショーターの思いを弄ぶゴルツィネたち許さん。遅れて登場したアレクシス・ドーシス博士により、遂にバナナフィッシュの使い道が明らかに。恐ろしいものを生み出してしまったね。

  • 2018年にアニメ化するということで再読中。大友克洋っぽいアッシュから私の記憶の美しいアッシュへと過渡期は、5巻かも。これからもっと美しい絵に変わっていくはず。なぜなら私の記憶の中のアッシュはもっと洗練されているから。作品中にシートン動物記の「ロボ」がとりあげられていました。子供の頃シートン動物記のシリーズが好きで、「ロボ」は格別好きでしたので、こちらも懐かしさに再読したくなりました。

  • 2011 7/31読了。京都国際マンガミュージアムで読んだ。
    感想は1巻と最終巻にまとめて。

  • フォーマルの似合う不良少年アッシュ。かっこよすぎます。
    あまりにもピンチすぎる展開が・・・痛々しいです。

  • 本格的に全面対決だなー……。月龍のキャラがテラ好みな事にこの巻で気づいた。
    なんかみんなギリギリぽいけど大丈夫ですかねー……(´・ω・)

  • 「おまえはわたしの知るかぎりもっとも美しく、もっとも危険な獣だ―アッシュ」<br><br>
    ショーターの裏切りにより人質としてディノ一味に捕らえられた英二。彼を救うため伊部、マックス、そしてアッシュも捕まってしまう。一方ディノはパーティーの「余興」としてショーターにバナナフィッシュを投与し、アッシュたちの目の前で英二との「殺し合い」を始めさせる。痛い巻です。ショーター…。始まりは全巻に引き続きジェシカピンチだし。気丈なひとだ。男なんか何さ!からこわかったのよう、までの流れは少し悲しくなった。やっぱりジェシカ好きだなあ。この巻でチャイニーズの新ボス、シン・スウ・リンも登場。ちびっこです。好き。

全9件中 1 - 9件を表示

著者プロフィール

同姓同名あり。

1. 吉田秋生 (よしだ あきみ)
1956年、東京都渋谷区生まれの女性漫画家。武蔵野美術大学卒業。1977年「ちょっと不思議な下宿人」でデビュー。1983年、「河よりも長くゆるやかに」及び「吉祥天女」で第29回小学館漫画賞を、2001年に「YASHA-夜叉-」で第47回小学館漫画賞をそれぞれ受賞。その他代表作に、「BANANA FISH」。
代表作のメディア化が多く、「吉祥天女」は2006年TVドラマ化、2007年に映画化された。「海街diary」は2015年に映画化されている。2018年には「BANANA FISH」がTVアニメ化された。

2.吉田 秋生(よしだ あきお)
1951年生まれのテレビドラマ演出家。学習院大学法学部卒業。

吉田秋生の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×