- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091326508
感想・レビュー・書評
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茶々の物語、というだけで興味を持ってどれどれと入手して読む。事前情報ほぼなしなのに全6巻大人買いです。勢い大事。
いきなりオリジナルキャラ投入かー、と鼻白んだものの、それはそれで。
登場人物それぞれの人物像・描かれかたにところどころちぐはぐさを感じるがまぁ長く(6巻まであるし)つづけていくうちに馴染んでいくものでしょう。
茶々の気性の激しいところはけっこう好き。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
期待はしていなかったが内容が薄い。
長政がとても優しい男であるからこそ、この主人公の設定が薄っぺらく感じました。妹たちにも全く何ともフォローしない茶々。家族の絆とか人を守ろうという精神がないのに共感はできないし、感動もできません。ただただ好きな男の子といい感じにはなれない主人公が恋の成就するために自分を犠牲にして…と語りたいだけのような気がしました。
こんな女の子が戦国の世で生き抜いていくのかと思うと、納得がいかないです。でも、続きは読みます! -
おまえが私の踏み台になれ!!
戦国時代を駆け抜けた少女、茶々(ちゃちゃ)の生き様を見よ!!
どんな苦境でも誇りを失わない…! 愛する者と生きる それが茶々の願い…!
時は戦国。武将の娘として生まれ、天下取りの男達にその運命を翻弄(ほんろう)されていく少女・茶々(ちゃちゃ)。愛する家族を奪われ、愛しい人への想(おも)いさえも踏みにじられた時、茶々の壮絶な戦いの日々が始まった…!? わたなべ志穂が描く歴史ロマン、待望の第1巻!!