- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091327277
作品紹介・あらすじ
キミとの距離が縮まなくって、苦しくて寂(さみ)しくて胸がギュって痛むんだ
あのとき、もっと素直になってれば 何か変わっていたのかな…なんて
だからもう、後悔しないように 今度こそキミに…――
切なく、淡く、ちょっぴり甘い恋♥5編収録、期待の実力派ルーキー、待望のデビューFC!
●収録作品/キスと後悔/愛しの先輩さま。/いけないコト。/キミのボタンください/消えた半分、残ったリアル
感想・レビュー・書評
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普通ですなぁ(*´ω`*)
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デビューから数年で長期連載を任されるだけあって、初期短編集でもその才能の片鱗が伺える。
ただ、短編なのでページ数の関係でどうしても詰めきれない部分が残念。
個人的には弟の友達に恋しちゃう話が好き♡
主人公が何歳か書かれてないけど、受験生ってことで高3かな?
4歳差なんて、大人になれば大したことないけどあの頃は気づけないよねー。 -
「愛しの先輩さま。」の葛城先輩がかっこ可愛くて好きです。
「キミのボタンください」も切なくていいですね。
七尾さんの作品はどれも2人の距離感のもどかしさや
じれったさで切なくなりますね。 -
【借り本】男の子の照れてる顔は良い。
でも全体的に暗いイメージがした。最後は両想いで終わるけど、それまでのエピソードが暗いのが多いからかな。 -
短編集です。一番仲が良かった男友達と中学3年の冬、キスされそうになって慌ててごまかして無かった事にした。あれからずっと後悔している、淡くて切ない恋のお話。この作家さんおデビューFCなんですが、デビューの単行本とは思えない程絵もストーリーもしっかりしてます。
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甘く可愛い恋の詰まった短編集。
表題作は、今まで意識しなかった男友達が気になり始めた頃には距離を縮められなくなっていて・・・というもどかしい乙女心が可愛らしい作品。
部活の厳しい先輩と、手を煩わせてばかりの主人公との恋を描いた「愛しの先輩さま。」
気になるのは弟の友達で中二の子だった「いけないコト。」
卒業前、男友達のボタンにイタズラを仕込んだけれど・・・「キミのボタンください」
私が一番好きなのは「消えた半分、残ったリアル」。突発性難聴で片耳が聞こえなくなり、それまでイヤホンで音楽を片耳ずつ分け合っていた男の子の声も聞こえなくなって・・・というお話。ラストで男の子がカッコいい!
読みながら主人公の女の子と同じようにドキドキしました^^ -
【キミのボタンください】
可愛いですね。
告白できないから、あるイタズラをして気付いてもらおうとする。 -
絵柄が気に入った。
中身もマル。
よい短編集だと思う。 -
いけないコト。の遥君は小学生がもっとも可愛いと思う(笑