- Amazon.co.jp ・マンガ (201ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091332868
作品紹介・あらすじ
江戸時代後期、幕府唯一公認の遊廓だった吉原。
山田屋の新造・茜は、美形の船頭・平左に片想い中。
しかし、彼は大見世・角海老楼の看板遊女・水蓮の恋人だった。
時代は死んだ朝霧の姉女郎・霧里が京都島原で活躍していたころに遡る。
吉原に追放されることになった霧里と弟は深い絆で結ばれているが
ふたりには暗い過去があった――
遊女たちの悲恋を描いた官能純愛絵巻第2弾!
感想・レビュー・書評
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よかった
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茜のエピソードなごみますねー。
1巻の朝霧とちょっとリンクしていたりして。
そして後半、また新しいエピソードです。これも面白そう! -
江戸時代後期、幕府唯一公認の遊廓だった吉原。茜は、美形の船頭である平左に片想い中。しかし、彼は大見世角海老楼の看板遊女・水蓮の恋人だった。時代は、死んだ朝霧の姉女郎・霧里が京都島原で活躍していたころに遡る。
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よかった。
1巻の話から過去に戻ったけど、それぞれのキャラクターの事情を知るにつれてもっと幸せにしてあげたいってすごく強く感じた。
水連の好きな人の事を考えて抱かれるって…
なんか切ないやり方だけど、一番自分を納得させるやり方でもあるんよねT^T
遊女だって他の人と変わらない女であり、それを遊女だからって蔑むことはできないよ。 -
だんだん話がつながってきて、それぞれの関係がみえてくる。茜の話と平次郎の話。
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妹から。
茜の初恋は町娘なら微笑ましく思えるが、遊女のと思うと切ない。 -
なるほど~青花牡丹そう、繋がるんだ.... ちょっとヘビーな物語だけど...
前半の茜編もよかった。