7SEEDS (18) (フラワーコミックスアルファ)

著者 : 田村由美

• 小学館 (2010年8月10日発売)

作品紹介・あらすじ

生き残れるか…密室の船内！

合流した夏のAチームとBチーム。呉越同舟の両チームの目の前に忽然と姿を現した謎の巨船。その正体はなんと…!?
謎の船内、謎のメッセージ、そして謎のカウントダウン。人類滅亡後の世界を描いたサバイバルサスペンス、緊迫＆震撼の急展開！

感想・レビュー・書評

[sacchimoさんの感想 · 2011年10月9日]

１人の嵐の遭難生活から。
普賢菩薩の船
船長の録画メッセージ。

[murasakino21さんの感想 · 2010年9月25日]

船がタテになったページに圧倒された。
見開きで、本もタテにしないと全景がわからない。すごい。

田村さんの本は本当に少女コミック？っていつも思う。
『BASARA』もすごかったけど、これもすごい。

蛍ちゃんがよい緩衝材になって、安吾や涼のホンネが聞けないかな!?

[まよひがさんの感想 · 2023年6月16日]

変形する船、マクロスみたい
ナツがポセイドンアドベンチャーのこと思い出してたけど、あの映画は面白かった！

[鴇崎 昇さんの感想 · 2023年2月10日]

嵐の捜索と、8つ目の富士の探索。
船が縦になるところを見ている嵐のシーン、構図が神の所業ですね、すげー発想ｗ

特に結論があるわけではありませんが、ここに来て一度考え直してみたいのが、夏Bの選定基準。
「落ちこぼれ」という基準は、本当なのか？
百舌さんの意図としては、夏Aと正反対の「画一的でない環境で育った人」の集まりでしょう。
しかし嵐をねじ込んだのは貴士さんと考えられ、百舌さんの一存で人選まで決めたわけではなさそう。
何もかもに必然性を見出す必要はないと思うけど、もう少し踏み込んだ「何か」があるような気がする。

[ちぴゆきさんの感想 · 2021年8月13日]

一人ぼっちになってしまった嵐はなんとか陸地にたどり着き、生き延びる
一方、銃を所持していたりと涼と安吾を怪しむ牡丹姐さん
巨大な船を発見し、中へ探検に行く夏Bと安吾たち
縦になるという変形仕様ではぐれてしまう
武器を貯蔵する船らしかったが、うまく運営ができずシェルター内で殺し合いが勃発
絶望した船長によって核弾頭投下へのカウントダウンが始まってしまう

[けいさんの感想 · 2020年8月25日]

この物語で1番始めに焦点が当てられたのが夏のBなのは、そういう人間の方が成長するからかもしれないなぁ…
まぁ嵐とかは関係ないけど…それでも成長してるからなんとも言えないけど…

[gssyさんの感想 · 2019年5月23日]

ますますコワくなってくるなー。そして話は相変わらず凄い。

[haluqulqさんの感想 · 2018年10月27日]

終わりがない気がしてきた。

[ルアンさんの感想 · 2018年2月20日]

嵐くんが涼に嵌められて漂流。

もう１つの富士を見つけたが武器庫。
自爆の道を辿ろうとするところは、神風特攻隊とかを連想してしまい、良くも悪くも日本人っぽいと感じた。

ナツが１人になって、この試練を乗り越えられたら彼女も一皮むけそう。

[へきくうさんの感想 · 2015年6月10日]

シェルターっぽい船が縦に！よくもまぁ、みんな怪我しなかったものよね。今までの倉庫シェルターとは違うし。ナツが少し成長したかな。