- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091333858
作品紹介・あらすじ
我が家にやってきたのは、イケメンパティシエ侍!?
遊佐ひろ子・23歳。
5歳年上の夫を事故で亡くし、
彼が遺してくれたカフェを経営しながら
息子の友也と二人暮らしをしている。
そんなある日、友也が連れてきたのは、
侍姿に刀を持った怪しいヤツ。
木島安兵衛と名乗るその男は、
「江戸からやってきた」なんて言うんだけど──!?
錦戸亮主演で映画化される小説「ちょんまげぷりん」を
かわいく、ラブたっぷりに漫画化!
この安兵衛にあなたもきっと惚れちゃいます!
【編集担当からのおすすめ情報】
錦戸亮さん主演、中村義洋監督の映画も愛溢れる超!名作ですが、
こちらの漫画も家族のあったかさにほっこりし、
イケメン侍の魅力にうっとりできる
大満足間違いなし!の作品です!
感想・レビュー・書評
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少女漫画も色々試行錯誤している人が多いなあ、と感じさせられた作品。
まぁまぁ面白かったけれど、展開が(タイムスリップものとしては)ありがちと言えばありがち。
後半の読み切り作品は登場人物たちの心境変化がよくわからなかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
コミック版を見つけたので、読んでみました。
少女マンガ家によるものなので、絵がとてもかわいらしく、安兵衛も少年のようなキラキラしたカッコよさで、原作との違いにくらくらしました。
実際、ヒロインも、原作ではコンピュータ会社勤めのSEですが、コミックではカフェ経営と、おしゃれ設定に変わっています。
安兵衛が芸能界にスカウトされたのは、キャラの面白さではなく、ルックスだという点も違います。
少女漫画では、こんな風に夢いっぱいにしないと、ダメなんでしょうか?
さらに、彼らはラストで相思相愛になるというところも、原作とは違い、似てるようで別の作品になっているような気がしました。
映画を観ていないのですが、もしかするとこのコミック版は、原作ではなく映画を元にしているのかもしれません。
少女の夢と憧れは十分満たされますが、ストーリーの深みを考えると、やはり原作の設定の方がいいなと思いました。 -
チョットクセのある絵。
ちょんまげぷりんは映画化だそうです。
どちらかと言えば原作の小説を読みたいかも…。
後のお話は…少女漫画を純粋に楽しめない年になったのだなあと痛感(笑)