- Amazon.co.jp ・マンガ (249ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091333995
作品紹介・あらすじ
大人気官能純愛絵巻、ついに完結!
遊女が恋したって堕ちて行くだけ――
自らに恋を禁じている八津は髪結の三弥吉に惹かれつつも、自分を抱くなら客として来てくれと冷たくつっぱねてしまう。
貧しい南方の村で生まれた緑は抜群に美しい容姿を気味悪がられ、“白鬼”と疎まれて育つ。
山田屋へ売られた緑は姉女郎の桂山としか話すことができないが、気さくな三津に恋心を抱き始める。
遊女たちの悲恋の行方は――!?
官能純愛絵巻、ついに完結!
【編集担当からのおすすめ情報】
ツンデレ遊女・八津の揺れる恋心、引っ込みじあんな美少女・緑の成長…。たくさんの涙を流した後に、遊女たちが選びとる道に胸が熱くなります!
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
悲恋ばっかりなのかと思ったけれど、それだけでなく終わってくれてほっとした。
原作は未読。
コミックはキャラクターの描き分けが~~~確かに女ばかりの現場(←笑)なので。ついでに遊女なんてみんな髪型が一緒に見えるとか。
前の巻に戻ってキャラの特徴を追っかけてしまいました。
物語の時系列が前後するので、なおさら描き分けして欲しかったなと思います。
それだけが残念で★4つ。
R15くらいの表現はあるが、官能とか吉原とか遊女とか、そんなことを無視して読んでみる価値あり。
-
最終巻。決して死なないという信念の元、年季が明けて大門をくぐる姿に胸がすくような思いがした。理不尽な世界は現代にもあるけれど、それでも頭をしっかり上げて生きていこう。
-
よかった
-
花魁漫画を読んでみたくて購入。
最終巻がまだ読めてない。 -
三津に八津に緑。
切ないエピソードいっぱい。 -
緑でしめるのか〜。今まで想像してた緑のキャラと全然違った。みんなそれぞれ葛藤やトラウマがあって、それと戦う姿がよく描かれていて良い漫画だった。
-
妹から。
原作にはないが、大門から出て行く緑の姿はよかった。