- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091337139
作品紹介・あらすじ
歌舞伎界のダメ御曹司、ついに始動。
歌舞伎の名門 木嶋屋宗家の御曹司・恭之助は芸に対してやる気ゼロだったが、クラスメイトのあやめに恋して、もう一度歌舞伎を頑張ることに決めた。
だがあやめには幼少の頃から想い続けている相手がいた。その相手とは、同い年の歌舞伎役者、一弥だった。ある日、あやめと一弥の絆の強さを痛感する出来事が起きてしまう。
再び頑張る意味を見失い、自暴自棄になる恭之助のもとに、一弥と共演する舞台の話が舞い込んでくる。実力差を見せつけてやろうと、特訓をする恭之助だったが・・・。
二人の主人公・恭之助と一弥がついに直接対決する第3巻!
【編集担当からのおすすめ情報】
天性の華を持った御曹司・恭之助と、超努力型の門閥外出身・一弥、二人の役者の才能が衝突する第三巻!恭之助の歌舞伎役者としての才能が開花する舞台シーンは圧巻です!!恋に芸事に悩み、ねたみ、そして成長していく男の子達を緻密で美しいイラストで描いた歌舞伎青春恋絵巻。
感想・レビュー・書評
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なんか、最初の頃の恭ちゃんはワルぶってたのね、と微笑ましくなった。いいなぁ、王道っちゃ王道だけど、好きだよこういうの。
個人的に三巻から俄然面白くなった気がする。
ついでに、普段の自分の好みなら絶対一弥だと思ったのに、この作品に関しては完全に恭ちゃんだ。なんだろう、ヒロインと併せて子供っぽくて純粋で、どこまでも真っ直ぐで、なんだか失ったものを見てるような気持ちになるからかもしれない。私はあやめもすごく好きです。二人ともきらきらしてて綺麗だよ。私はそう思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
恭之助の素直なところがとても良い。だんだんと彼の魅力が現れてきていて、良い巻だった。
正直、あやめとの恋愛話は無くても、十分に面白くなると思うけど、掲載雑誌がcheeseだからしかたない。 -
歌舞伎の世界が垣間見れる
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3巻まで読了。
容姿才能に恵まれつつ、図に乗って甘えた生活を送っていた歌舞伎の御曹司・恭之助と、門閥外であるがゆえのコンプレックスを努力で跳ね返してきた一弥の2人のライバルの成長物語。
恭之助サイドで描かれた1巻、一弥サイドで描かれた2巻に、その2人が直接対峙しはじめる3巻。
どちらのキャラもそれぞれに魅力的で、両方を応援したくなってしまうほど、よく設定されたキャラクター。今の段階では、ヒロインのあやめちゃんがどちらに惹かれるのか、まったくわからない感じ。
今までの少女漫画で歌舞伎の世界がたくさん描かれてきたのかはわからないけれど、自然な形で「いい男たち」を出せる、少女漫画にはうってつけの舞台だと思う。 -
以下続刊。
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う~~~ん・・・ドロドロした恋愛要素は正直いらないかも。
主人公の明るさ、おバカさに救われる。
いつもなら一弥みたいなキャラすごく好きなんだけどなぁ。
優奈が典型的な女に嫌われるタイプの女だから、そういう女と(一弥は不本意だとしても)なぁなぁな関係である一弥の評価も自然と下がってしまう…。だからせっかくの二人の演技のシーンも思い切り楽しめないというか…orz
とりあえずここまで読んだけどこれからもっと拗れそうなので続きを読むか迷い中。 -
きょうちゃん、本気モードで、
それがすっごくかわいい一冊♪
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ダメって言われても
ずっと好きでいるよ
ヤバいね、このシーン!!
キュン度半端ないっ!!
これを、玉ちゃんが言うんだよね、まじ楽しみ☆ -
恭が歌舞伎の世界に戻ってきた!
やる気を出した恭はとても魅力的。
優奈と一弥はどうなっちゃうのか続き気になる!