- Amazon.co.jp ・マンガ (182ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091337184
作品紹介・あらすじ
この力で、初めてできた友達を守りたい。
表向きは和平の証、実際は人質同然の立場で敵国ベルクートのシーザ王子に嫁いだ、セナン国の姫・ナカバ。初めは反発しあっていたが、2人は愛し合うようになる。その様子をもどかしく見守る従者・ロキ。
無益な戦いを止めるため、赴いた亜人の村で、義兄・カイン王子の捕虜になってしまったナカバ。
大切な友達・レミリアを守るため、ナカバは過去と未来を視る”刻のアルカナ”の力を使う。
だが、ナカバが変えてしまった未来とは…?
「この力はなんのためにあるの?」
緊迫の第6巻!!
【編集担当からのおすすめ情報】
初の小説本が同時発売!
FCルルルnovels「刻のアルカナー始まりの刻ー」。
ナカバとシーザは実は結婚前夜に会っていた!?
「黎明のアルカナ」0巻にあたるエピソード満載!
藤間麗先生の美麗カバー&挿絵も必見です!
感想・レビュー・書評
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ヒーローとヒロインより脇役の方が複雑で魅力的だと思う。
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表紙はレミリア。
この巻こそ、カイン王子が表紙であってほしかった。 -
カイン王子…
カインにもナカバにおけるロキみたいな人がいればよかったのかなと思いながらいたらこんなことになってないわっていうかカインの嫁の存在すっかり忘れてた -
ナカバにロキがいたように、カインにも誰かいれば、こうはならなかっただろうか。
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前回のレビューは、およそ1年前。
未だに棒人間チック。
ストーリーが盛り上がって来たかな?と思うと、あっという間に収束してしまい、少々物足りない。もっとじっくり読ませて欲しいなぁ。
かなり壮大なストーリーの様で、イメージに画力も構成力も追い付いて無いのかな?
期待しているだけにもどかしい! -
黎明のアルカナ6巻でございます。
今回は前半に戦闘シーンが多めの巻でございました。少女漫画家という事もあってか、ちょっとアクションシーンを描くのは苦手なのかな?
という印象でございます。ちょっと迫力が足りないかなぁ、とw
内容としては、ロキ好きにはちょっと残念ですねぇ。
ナカバとシーザがようやく両想いになってしまいましたので、ナカバを背後から見守っているロキには切ない展開。
ロキ、もうちょっと頑張らないかなぁw
ロキが好きな私には、同時発売した小説の方が美味しいですw
途中までしか読んでいないんですけどね。
アルカナの力についての進展は特にありませんでしたが、シーザの決意やら、ナカバの活躍が見所でございましょうか?
ナカバ、逞しい子ですw
男衆は人数も増えたせいか、シーザとロキ以外がかなり空気になっております。もうちょっと周りの男たちも活躍できるといいんですけどねぇ。
次は舞台が変わってセナンになるみたいですね。
ナカバの昔の事などに触れられるのかな?
楽しみにしております。 -
亜人の村にカイン王子率いる軍隊が到着。何とかシーザと合流したナカバだったが、そこに兄を案じたレミリアが現れる。レミリアが殺される未来を回避したいナカバは、何とか彼女を守ろうとするが──。
未来視が出来る事で、レミリアを救おうとしたナカバの頑張りは、別の人物の来るべき未来を奪ってしまうという哀しい結末に。やっぱり未来を変えるとなるとそれなりの代償がいるんだね。
個人的にあまり好きではなかったルイスが今回の事で少し好きになったかも。悲恋に弱いので。
あと何気にナカバとシーザが普通にいちゃついてて嬉しかったり(笑)