風光る 30 (フラワーコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 364
レビュー : 23
  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091338075

感想・レビュー・書評

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  • とうとう30冊。初めて読んだときから、ずいぶん歳をとりました。
    やっと慶喜将軍となり、土方さんには最大の危機が。
    清の肝の据わりっぷりも見事になってきたな。

  • やーーっと、このエピソードにたどり着いたかーっっ
    …っていうのが正直なところです。

  • 歴史として伝わっているものが、真実であるとは限らない。
    ナポレオンが言うように勝者によって作られた物語に過ぎず
    こう伝わって欲しい、ことでしかないこともある。

    沖田総司、労咳で池田屋で喀血
    と同じくらい(と個人的には思っている)よくある、それでいて
    絶対にやって欲しくない重大イベントが、
    孝明天皇の病死ではなかろうか。
    暗殺で描いてくれたのは非常に良いと思う。
    もっと詳細に描いて欲しい気もするが、飽く迄も新選組サイドから描いているのだから仕方ない。

    また、伊東一派の分離。
    伊東が頭が良く立ち回り、裏切り、近藤暗殺を企て
    殺され、最後の最後まで一派は新選組を裏切り続ける。
    というのが残っている史料から類推される筋書きなのだが
    そもこの分離を土方同意の上、として描いているのが心憎い。

    正月の居続けにしても、処罰が軽い、不公平、などという
    不可解な事件なのだけれど、その中でも納得がいくように
    顛末をつけてあると思う。
    永倉さんに対してどうしても良い印象を持てない私で
    大河ドラマのお調子者だけど漢、というのがこれまで最上の印象だったが
    宴会の会話で言われているように
    育ちの良さ、それを失ってでも得ようとしたもののある永倉である。
    風光るが、自分にとって初めて納得のいく永倉新八を描いてくれるかもしれない、とかなり期待をもった。
    もっと信用されていると思っていた、という斎藤さんが可愛いし
    案外これが事実だったのではないかと思わされる。

    セイと沖田が主人公である以上、新選組としての行く末を
    この後どこまで描いて終幕とするのかわからないが
    もし会津戦争以降まで描かれるとしたら、永倉、斎藤らの行動の理由を
    どう描いてくれるかと思うと胸が熱くなる。
    セイが箱館までついていき、生き残るのだとしたら更にすごいのだが。
    ちょっと先の展開を妄想してしまう。
    少なくとも伊東一派とのこの後は描かれることだろうから
    続刊もとても楽しみである。

  • 史実を元にやっている作品だからどうしても避けられない事実。どうやって描かれていくのか楽しみでもあり、残念でもあり。というか、カッシーの花魁姿は笑いました。ぷぷぷv なんつー妄想力だよ、セイ!

  • 新選組の中でもようやく
    大きな動きがみえてきました。。。

    沖田先生も、もうそろそろかな?
    とか思うと2人の幸せな時間が
    もっと続けばいいなあって願ってしまう。
    泣けてくるなあ(ノω・、) ウゥ・・・

    あの「バカっ・・・!!」ってシーン
    きゅんっときましたw

  • 2011.8

  • 暗躍する伊東参謀が主役の巻。
    恋愛要素は少なめ。参謀が副長を口説いてるのと、中村吾郎がセイちゃんを口説いてたけど。脈のない恋が多め。

    同じく脈がなくても斉藤先生の恋は応援したくなるのは何故だろう‥。

  • 思いあっていても言葉には出来ない思い・。
    届くことさえ叶わぬ思い・・。
    そしてすれ違っていく思い。
    人の心は様々でどうにもならなくて・・
    それでも思う人のに、自分はどうあるべきか・・
    ソレだけを思って動いている彼ら----(涙)
    沖田・セイ・伊藤参謀、そして新撰組に訪れる激動の時は
    刻一刻と近づいてるようです----!

  • いよいよ動き出した伊藤甲子太郎にどきどきしながら読了。ラストはわかっているのに、ヒロインセイちゃんを応援してしまう…!そして、渡辺多恵子さんは本当に絵が上手い。

  • ついに(やっと?)1867年。毎度、新選組のグレーな部分を上手にまとめるなぁと感心します。この調子で油小路はどう表現されるのか楽しみ。総司に自覚が出てきたぶん、乙女なシーンが目立ってた気がする…。基本的に新選組に恋愛色は不要なのですが、他がいいからなんとか読めてます(笑)。むしろ正当に新選組を描きながら、ちゃんと少女漫画なとこが凄いかもしれない。

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著者プロフィール

日本保健医療大学保健医療学部准教授

「2017年 『保健の実践科学シリーズ 学校看護学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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