夢の雫、黄金の鳥籠 1 (フラワーコミックスα)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 925
感想 : 83
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091340108

作品紹介・あらすじ

巨匠・篠原千絵の描く本格ロマン・サーガ!

16世紀初頭、北の寒村・ルテニアからさらわれた
少女・アレクサンドラ。
遠く海を越え、奴隷として売られることになった少女が出逢ったのは
ギリシャの商人を名乗るマテウスという青年。
マテウスに買われ、彼の屋敷に連れていかれたアレクサンドラ。
そして、彼女が彼によって教育を施されて
向かった先は大帝国・オスマントルコの中枢、イスタンブル。
「ヒュッレム」という名を与えられた彼女が”献上”されたのは、
オスマントルコ皇帝・スレイマン1世だった---。

「闇のパープル・アイ」「天は赤い河のほとり」の
巨匠・篠原千絵が描く、本格ロマンサーガ、遂に始動!!



【編集担当からのおすすめ情報】
作者がずっと「描いてみたい」と温めてきたひとりの女性の物語。
それがこの作品の主人公・ヒュッレムです。

16世紀、栄華をほこった大帝国オスマントルコ。
時の皇帝・スレイマン1世の寵愛を受け、
絶大な権力をふるったと言われるヒュッレムという女性を
篠原千絵の目を通し、全く新しい大河ドラマとして描いています。

篠原千絵渾身の歴史ロマン、待望の1巻です!!

感想・レビュー・書評

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  • これぞ篠原先生!という感じの始まりだな〜〜。

  • わぁああ面白いぞぉぉおおお!!!

    篠原さんの漫画は、海の闇月の影とか、闇のパープルアイとか、好きな、思い入れのある作品はたくさんあるけど、ここまで、「面白い!!!!」と思ったのは初めてかも。

    やっぱり私はこういう、女の子が主人公でも、陰謀絡んだ泥くさい話が好きなんだな。

    主人公のヒュッレムが、頭が良くていい性格してるのがすごい好き。
    いままでの篠原ヒロインの、素直でまっすぐないい子とはちょっと一味違う気がする。
    続きがめっちゃ楽しみです。

  • なぜか続きが気になって仕方がない、篠原千絵さん、本当に上手いなぁって思う。

    たまに行く本屋さんではコミックの中が見られます。
    1巻が出た時から買おう買うまいかずっと迷っていたのですが、ぱらぱらとめくっていたら、主人公が褒美に、宝石や金貨ではなく書物を希望する、というシーンがあって…。買う決め手になりました。

  • 2011/11/13:コミックレンタルにて読了。

  • これからおもしろくなりそうです。でも、連載の雑誌が毎月出るのではないので、次が出るのはいつになるのだろう><

  • 篠原千絵先生の作品はミステリーが好きなのですが、新作は歴史物です。
    始まり方が普通だったので珍しいなぁっと思っていたのですが、読み進めるうちに夢中になっていました。
    早く次の話しが読みたい!そう思わせるストーリーは流石ですね!
    どきどきわっくわく。

  • あぁーっ!もうっ!!好きっっ!!!!
    『天は赤い河のほとり』から篠原千絵さんを好きになったからか、余計に好き。
    篠原さんのこういうのがずっと読みたかったのよーっ!ってなります。

    舞台となるのは16世紀初頭。
    ルテニアってどこ?って無知な私は思ったのですが、ギリシャとかバビロニアとかエジプトっぽいイメージの衣裳に、宝石がキラキラしてて、ハレムが出てきて、女性たちがドロドロしてて、さらに政治もドロドロしててーって感じです。

    主人公の性格は天河のユーリタイプ。女性ながらに知識欲の塊。
    図書館の鍵をもらって喜ぶヒュッレムがかわいくてもうっ!

    スレイマンさまがイブラヒムに手を出すシーンにはムハーッてなりました(笑)
    おふたりとも色っぽいものね^^

    連載で全部読んでたけど、やっぱり単行本で読むと濃い。
    長編作品になってほしいなーって、涙を流しそうな勢いで願います。

  • 大奥のような。

  • 村を襲撃されて、誘拐され奴隷として売られたアレクサンドラ。
    売れてた先は、皇帝陛下の後宮。
    女戦いの場である後宮で生き残る事は出来るのか…、自由を手にする事が出来るのか…

    1番の敵が、優しそうな第1夫人なのが恐いと思ったが、そうでなければ第1夫人にはなっていないよね…
    権力を維持する為なのか、子供の為なのかは判らないが、第1夫人が恐い…

  • 売り買いされる身の上。

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著者プロフィール

漫画家

「2022年 『ヒッタイトに魅せられて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

篠原千絵の作品

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