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- Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091340634
感想・レビュー・書評
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3話で構成されていた『金のモザイク』は、2巻に出てきたイタリアのレベッキーニ家の息子さんが主人公でした。
オペラの主役を夢見る少女のお話で、内容はめっちゃベタだったけれど、ベタなりに楽しめるお話だった。
1本の映画みたいだったよ。
そもそもオペラってめっちゃベタなので、オペラや宝塚好きは楽しめると思う(笑)
ただ、少しエロ要素が強くなってきたな~。
お子ちゃまにはあまりすすめられないシリーズになってきたかも…。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
留奈は、オペラ歌手をめざしてイタリアに留学している。ミラノ・スカラ座の研修生になって2年。世界的な名指揮者のジャンニ・リナルディに、一晩共に過ごせば、今度のオペラ“椿姫”で役をあげると言われた。やっと巡ってきたチャンスのために、女の武器を使おうとした留奈。リナルディは指揮者としての名声に加え、女好きでも有名だった。留奈は、一度はヴェネツィアのホテルの部屋で彼を待っていたが、思いとどまり雨のふるヴェネツィアの街へ飛び出す。そこで青慈・レベッキーニと出会った。彼はイタリアオペラの大スポンサーの息子で椿姫の演出家だった。彼に本気で魅かれていく留奈は!? ●収録作品 黄金のモザイク/薄薔薇色にふりつもる
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