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- Amazon.co.jp ・マンガ (170ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091340665
感想・レビュー・書評
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テイストの違う「かなりベタな」短編ラブストーリーを納めたシリーズ第6巻。
生まれ変わりネタの『暁の姫君』は、この姫がブサイクだったら物語が全く成り立たないと思いました。
そもそも大納言の姫が平安時代に住んでいた設定になっている場所って、鳥辺野で風葬地なんじゃないの?
また『永遠の好き』もストーカー女性と低能女性と軽い男性のお話だったので、これらがみんなブサイクだったとしたら…。
この点に気づいてしまうと、今回はあまり面白いお話とは言えなかったな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
私立宝永学院の文芸部所属の姫宮暁(あき)。彼女は小説を書く時に横になると、物語が浮かんできて、熱中しているうちにいつのまにかトランス状態に陥ってしまう。その状態を見た、顧問の壬生先生に病気だと言われてしまい、ショックで部屋を出ていく暁。その時部屋にいた文芸委員の栗栖(くりす)は、文集に載せる自分の原稿がまだ終わってなかった。そこで、途中までしか書かれていないが、暁がトランス状態で書いた「暁の姫君」を無断で掲載してしまった。その後、暁と栗栖と壬生の3人の周りで「暁の姫君」を真似たような不気味な事件がおき始めた。どうやら「暁の姫君」は暁と壬生の2人の前世に関係が!? ●収録作品 暁の姫君/永遠の好き
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