プリンと水平線 (フラワーコミックス)

  • 小学館 (2012年3月9日発売)
4.13
  • (4)
  • (2)
  • (1)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 36
感想 : 6
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ) / ISBN・EAN: 9784091342270

作品紹介・あらすじ

少女漫画界の巨匠・よしまさこ最新作!

「うてなの結婚」「横浜迷宮」など名作を数多く生み出している少女まんが界の巨匠・よしまさこ先生の、待望の最新作です!
30代、少女漫画黄金期に育った女性達に、オトナのラブストーリーをお届けする「姉系プチコミック」。そこで、よし先生が30代女子の様々な出会いや別れ、恋や人生を描いた珠玉の短編5編を詰め込みました。
「大好きだったのに、別れた人。想いが導くように、また偶然出会ってしまう。だけど、女の子には、どんなに戻りたくても戻れない場所がある…」表題作「プリンと水平線」。その「戻れない理由」にきっと誰もが涙するはず。
切なくて苦しくて、でも読んだあとに、じわっと心が温かくなる。宝物のような1冊です。

【編集担当からのおすすめ情報】
単純なハッピーエンドでも、泣かせるだけの悲恋でもない、よし先生の「読ませる」ラブストーリーはもう圧巻です。表題作の「プリン」のイメージ、オトナカワイイカバーにも注目です!

みんなの感想まとめ

多様な恋模様を描いた短編が詰まった一冊は、30代の女性たちの揺れる心情を繊細に表現しています。切なさとリアルさが交錯するストーリーは、決して甘くはなく、むしろ胸を刺すような痛みを伴いますが、その中に温...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • タイトル、表紙、何より内容、これまで読んだよしまさこ作品の中でも、間違いなくお気に入り上位!5つの短編は、アラサーの揺れるお年頃の恋模様を丁寧に描き、決して甘くはないのだが、そこがリアルできゅーっと切ない。しっかりもののようでどこか抜けてる、憎めないヒロインもよしさんらしく、笑いのツボをしっかりおさえながらも、チクチクと胸を刺す痛みの描き方がまたお見事!勿論、男たちも魅力的。スカした同級生から子犬系年下男子まで、ヒロインを振り回すor振り回される様が皆愛おしい。
    5つの短編は読み応えアリだが、最後のショートストーリー1編もまたじわじわくる。短編は勿論、よしさんは8ページ前後のショートストーリーもホントにお上手で、よしさんにハマったきっかけの「A Little Heaven」を思い出す。

  • ー女の子の人生はたった数ヶ月で変わってしまう
    どんなに戻りたくても戻れない場所があるのだ

    5つの短編と1つの8ページのショートショート。

    絵が優しくて、ビターなお話もハッピーエンドのお話も、どれも味わい深い。

    30代前半の女性達が主人公で、その世代以上の人には共感する部分がチラホラあるのではないでしょうか。

    思い通りにならなかったり、なったり、人生はいろいろ。子どもの頃に想像していた自分とは、かけ離れている今の自分。
    そんな自分を認めてあげようと思える一冊。

  • 30代という、オトナのラブストーリー。
    その年代ならではの甘酸っぱさや、せつなさがたくさんつまっていて
    読んだ後の気持ちがすごくいい。心が温かくなる。
    よしまさこさんの作品はやっぱりいい。

    2012.4.25読了

  • すごく良くわかる!という内容でした~。
    数ヶ月で女の子の人生は変わる。
    まるで自分のことかと思うくらい・・・(汗)
    さわやかな、過去からの卒業、と言う感じがたまらなくきゅんとしました。
    私もこの話みたいに卒業したかった(^^;

全4件中 1 - 4件を表示

この本が好きな人におすすめの本

著者プロフィール

1979年、『週刊マーガレット』増刊号掲載の『勝負あり!』でデビュー。 以後、同誌を中心に執筆し、現在は主に『コーラス』などの女性誌で執筆している。
代表作『うてなの結婚』『BOOBOO』『愛さずにはいられない』他。

「2016年 『もう一度あいたいせつなすぎる よしまさこ蔵出しベスト(まんがのほしCOMICS)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

よしまさこの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×