わがままなツバサ (1) (ちゃおフラワーコミックス)

著者 : 中嶋ゆか

• 小学館 (2011年12月26日発売)

作品紹介・あらすじ

純白の翼を背に、少女は今、天使になるーー

長い闘病生活の末に亡くなった紗良は、病気の間、支えてくれた家族や友人に恩返しをするために、“祝福の力”を持つ天使として生きることを決意。天使局長の下、紗良は、天使のパートナーとなる「ツバサ」を授かる。ところがこのツバサ、天界の問題児として有名だった。ツバサを授かる機会は一度きり。紗良が天使になるためには、このツバサに「主」として認められなくてはならずーー。
新米天使が贈る、愛と浄化のピュアストーリー！

感想・レビュー・書評

[mieronさんの感想 · 2014年4月22日]

死んで天国に行った者は、望めば翼を得て天使になれる。
中学に入学してすぐ死んでしまった沙良。天国で天使局長から「翼」を授かるが、これが口も態度も悪い男の子。彼に認められるために頑張る沙良。
控えめで、おっとりしてて、とても優しい。そんな沙良のキャラが大好きです。もうほんと天使…！
人間界ではウェルシュ・コーギーみたいな姿の監視役、コロ先輩も、カッコいいのにドジなところが魅力です。

天使になって人助けをする。それだけなんですが、心があったかくなるお話です。

[ayana2001さんの感想 · 2012年9月17日]

絵が気にいってます（＾∇＾）
二巻気になる～

[付箋さんの感想 · 2012年2月14日]

主人公の子とツバサの関係がすごく可愛い。
友達助ける話はちょっとうるっときました。