女王の花 (5) (フラワーコミックス)

  • 小学館
4.16
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本棚登録 : 610
感想 : 36
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091343086

作品紹介・あらすじ

気高く美しい少女が進む、「女王」への道。

古代・亜の国に生まれた不遇の姫は、
母を殺され、国を追われた。
奴隷の美青年・薄星ただ一人を伴い、
いつの日か、国に戻ることを夢みる。
彼女の天性の魅力に惹かれ、人が集まり、
歴史の流れが変わり出したーー!

すでに各所で話題沸騰中の「女王の花」。
この五巻で、主人公・亜姫(あき)は16歳~17歳の青春期を迎える。

師・青徹との、切ない運命。
また、それを見守る薄星の、亜姫への恋心は複雑に揺れ動く。

それぞれの想いとはうらはらに、故国・亜では
亜姫の義母・土妃の企みが動き出す。
それによって、亜姫も「女王」へと続く大きな流れに
乗っていくことになるーーー。

お話の大きな転換点となる事が次々と起こり、
ますます目が離せない、絶好調展開です!

【編集担当からのおすすめ情報】
ページをめくるごとに気持ちを揺さぶられ、突き動かされる。
なんと言ってもその感覚が、この「女王の花」の魅力です。

亜姫、薄星、青徹、亜王、土妃、青逸・・・。
キャラクターそれぞれが、目指すもの、信条を持って
それぞれ全力で生きている。
そして、それを和泉先生が
全力で描いているからこその感覚だと思います。

読めば、必ず勇気と力をもらえる漫画。
それが、この「女王の花」です。
現在、ちょうど五巻。ぜひまとめ読みをお勧めします。

感想・レビュー・書評

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  • 女王への道。女の立身出世物語、悲恋付。エンタメに必須の快楽方程式をおさえた漫画です。韓国ドラマの『チャングム』とか、少女小説の『十二国記』とか、そういう感じですね。すこしご都合主義なところもあるのですが、、、ついつい続きが気になって読んでしまうのです。

  • 戦記物の割に、極端に登場人物を絞り込んでいる感じがするけど(概してとめどなく多くなりがちだから)、本作はそれが功を奏している印象。少ない人数を掘り下げる形式で、ともすれば単調になり兼ねないけど、上手い具合にまとめられている。ヨナを彷彿させるけど、真似事には堕していない。以降の展開も楽しみ。

  • 気高く美しい少女が進む、「女王」への道。

    古代・亜の国に生まれた不遇の姫は、
    母を殺され、国を追われた。
    奴隷の美青年・薄星ただ一人を伴い、
    いつの日か、国に戻ることを夢みる。
    彼女の天性の魅力に惹かれ、人が集まり、
    歴史の流れが変わり出したーー!

    すでに各所で話題沸騰中の「女王の花」。
    この五巻で、主人公・亜姫(あき)は16歳~17歳の青春期を迎える。

    師・青徹との、切ない運命。
    また、それを見守る薄星の、亜姫への恋心は複雑に揺れ動く。

    それぞれの想いとはうらはらに、故国・亜では
    亜姫の義母・土妃の企みが動き出す。
    それによって、亜姫も「女王」へと続く大きな流れに
    乗っていくことになるーーー。

    お話の大きな転換点となる事が次々と起こり、
    ますます目が離せない、絶好調展開です!

  • 東洋歴史ファンタジー5巻目。いよいよ歴史が動き出した様子。ランチ中に読んでたら、メシ屋で思わず号泣。恥ずかしい~!

  • 亜国へ送られてしまった青徹。
    ああ。。。いつか亜姫と再会できるのか、と期待したんだけど。
    しかし土妃、見事な悪役だな。

  • やばい。青徹のところ、泣けた。。。。。どうなるんだろ、これ。先が全く読めなくなってきた。

  • 土妃やるのうと思う間もない怒涛の展開でした。亜王もなんだかんだでいいやつっぽいじゃないですか。怪しい新キャラも出てきてさて次巻。

  • 亜王も考えてたのね。そして、青徹はどうなるの?やっぱりダメなのか!?玉璽は亜姫のもとに届くと信じたい。

  • 話は読めるのだけれど、ついつい気になってしまう次のお話。
    父親もいいやつでよかったと思いながら、親子の再開はいつになるのか。

  • 面白いのですが、人物の顔の描写が一定でないのが気になります。物語よりもそっちに気をとられてしまうこともあるので。

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