女王の花 (六) (フラワーCベツコミ)

  • 小学館 (2012年8月24日発売)
4.26
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Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ) / ISBN・EAN: 9784091345004

作品紹介・あらすじ

涙が止まらない!青徹の運命は・・・!?

土妃の企みで起こった亜国のクーデーター。
宿敵・土妃を倒すため、あえてその渦中に残った師・青徹の運命と決意とは・・・!?

そして、亜国の情勢の変化によって、亜姫は国同士の政治の中でますます重要な存在になっていく。
しかし、亜姫自身は「女王」として祭り上げられていくことに迷いを感じていて・・!?

話題沸騰、和泉かねよしの歴史ロマンス!
物語の大きなターニングポイントを迎えてますます展開は盛り上がり中です!

【編集担当からのおすすめ情報】
骨太な展開と、魅力的なキャラで爆発的人気の「女王の花」。

今巻のみどころは、なんと言っても亜姫の恩師・青徹の運命。
また、亜姫の父・亜王が明かすある「意図」にも感動・・・!

青徹と亜王、2人の大人の亜姫への想いの深さをぜひ堪能してください!

感想・レビュー・書評

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  • 帯に「青徹の衝撃の運命に涙!」とあるので予想はできてましたけど、壮絶な最期です。

    亜王も青徹の元にかんざしを投げたのは意図的なのか、それを持って青徹が死の直前に土妃に一撃。あと少し力を入れていたら土妃もやれたのに、惜しい。

    とうとう亜王も亡くなり、亜姫の親世代の話は終了。青逸も青徹もなんかかっこいいです。ほんとこの二人がいなければ、今の亜姫はいなかったんでしょうね。

    ここから亜国を奪い返す話になりそうですが、曾国のあの王子も動き出したし、土妃の刺客もわんさか。子供の刺客に水を飲ませようとしたシーンは、なんか切なくなります。

    蛇波流が結構怪しいなあと思っていたら案の定。毒入りの刀で刺された簿星、このまま死ぬとは思えませんけど、蛇波流を寄こしたのは土妃なのか曾国の王子なのか気になります。

    最後のおまけも面白かったです。チーム暗黒とか、チーム体育系とか、説明書き読むと納得。ここでも土妃のパワーを感じます。

  • 涙が止まらない!青徹の運命は・・・!?

    土妃の企みで起こった亜国のクーデーター。
    宿敵・土妃を倒すため、あえてその渦中に残った師・青徹の運命と決意とは・・・!?

    そして、亜国の情勢の変化によって、亜姫は国同士の政治の中でますます重要な存在になっていく。
    しかし、亜姫自身は「女王」として祭り上げられていくことに迷いを感じていて・・!?

    話題沸騰、和泉かねよしの歴史ロマンス!
    物語の大きなターニングポイントを迎えてますます展開は盛り上がり中です!

  • 面白い!!
    青徹の最期はとてもいい最期でした。(号泣)
    亜姫にあげる心はないけど、命はあげるって、ずるいです…。できることなら女王になった亜姫の臣でいてほしかった。でも青蓋の姫様とやっと旅ができるのですね…素敵です。

    曾国の皇子がついに動き出しましたね…。
    この展開はときめきがとまりません。
    亜紀と薄星の運命はどうなるのか、続きが楽しみです。

  • 中華ファンタジー第6巻。亜姫の父親と青轍が土妃の陰謀に破れ、亜姫は東の城に行かされるの巻。またもや読んでる最中から号泣。

  • 青徹お疲れさまー!うわぁぁん!

  • なんとなくわかっていたことだけど……青徹の最期は泣けた。

  • 亜国のクーデターにより、情勢が変わり、現在一番気になるのは色黒くんの正体よりも間者の宮女が無事亜姫の元に辿り着けるかどうかです。巻末の現在の各国情勢に草生やすしかなかったです、特にチーム体育会系。

  • 青徹の描いた鳥の絵は時代を超えても、その橋のたもとに残っている。このシーンはヤバイっしょ。泣けるよ。亡き姫が迎えに来てくれたんだね。そして、ジャハル!浅黒い肌の美丈夫なのにーなのにーなのにー。したたかだけど今後仲間になっていくと思ってたのにー←まだ僅かな希望は持ってるけども。。。

  • どれだけの犠牲があろうとも、我が道を貫くと決めた亜姫。
    でも、田畑を荒らされ、家を焼かれ、略奪される庶民の気持ちとしては『王族同士タイマン勝負でもして、迷惑かけずに喧嘩してくれ。関係ない人々を巻き込むな』が本音でしょうね。
    少女漫画であるという制約がある中、為政者の論理をどれだけ綺麗事ではなく描くことができるか、悪役である土妃をどれだけ魅力的に描くことができるか、そこらへんにこの作品の成否があるような気がします。

  • なんかこれ楽しいです。次が楽しみです。

  • この作品好きです☆なんとなく、三国志?にとっても似てるような…気がするのは…私だけ?国の分割図が…連想される。三国志程の英傑達が沢山登場する訳ではありませんが。青徹や薄星など、なかなかのイケメン登場…漢っぷりもカッコ良く。不遇なお姫様、亜姫ひめがめきめきと才を発揮、逞しく成長・強くなっていく様も見れるので今後の展開楽しみです☆

  • この作者の作品、すごく好きなのですが、この作品に関しては、主人公がどうも好きになれないのが残念です。性格がぶれているというか、いまいちつかみにくいのが原因かもしれません。世界観は大好きです。

  • 曾国第一王子再登場で新たな展開!
    薄星がピンチ、続きが気になる。

  • 土妃の企てで起きた亜国のクーデター。
    亜姫の父・亜王と、土妃を倒すために宮殿に残った青徹の運命は―!?
    そして亜国の争乱で、長年勢力争いを続けていた亜国、土国、曾国、黄国の均衡は崩れる。
    亜国と黄国、両方の王族の血をひく亜姫は図らずも乱世の表舞台に立たされて行き、薄星との関係にも波乱が―…。

    前巻で散々ハラハラさせられた青徹さんがついに決着…って感じ。
    予想通りの結末だったけど、それでも一矢報いた所はさすがというべきか。
    そんで思ってたより亜王は王として頑張っていたんだなぁと。こういう、実はいい人でしたオチは在り来たりだけど大好きです。
    所変わって亜姫、薄星は新たな共の蛇波流と一緒に別の城邑に移される。
    亜姫の悩みはごもっともだよなぁ。それでも投げ出さないとこが勇ましい。
    個人的に気に入ってる曾王子がまた出てきそうだし次が楽しみ~と思ってたら最後大変な事になってた。

  • だからここで終わりますかー!!
    親世代が終わり、かな?
    土妃、なんか性格変わった?

    これからも気になるところですが、何気に一番の隠し玉であろう王子がどう来るかが気になって仕方ありません。

  • あー青徹・・・。
    いい男すぎて涙が出てくる。

  • 引き返せなくなった。というか引き返さないことを選んだという状況。登場人物の生き様がかっこいい。土妃でさえある意味もかっこいい。続きが気になる。続きが気になる。

  • 親世代、好きだったなあ、なんて。
    どこぞの王子はどんなふうにひっかきまわしてくれるのか。

  • なんだか思いもよらない展開になってきた6巻。

    冒頭、土妃と亜王のやりとりには少し胸のすく想いでしたが。土妃ざまぁ。

    それにしても後半ですよ。
    元気よく出てきたと思ったら王子様ったら案外腹が黒かったようです。しかしこれが人民の上に立つべき者の考え方かなという気もしますが爺とのやりとりがホント可愛いな。

  • うわーもう、毎回涙無しには読めない!
    でも絵が崩れすぎてるのが勿体無い!!
    これで絵が綺麗なら文句なしなのに……
    もともと綺麗な絵を描く作家さんだと思うんだけど……

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