エキストラ・ガール (2) (フラワーコミックスアルファ)

著者 : 赤石路代

• 小学館 (2012年9月10日発売)

作品紹介・あらすじ

巨匠・赤石路代のラブサスペンス待望の2巻

「詩音が殺された。そして、私は自分の半分を失ったーーー」
詩音と久遠は双子の姉妹。そして、アイドルだった詩音はある日突然自殺する。
しかし久遠は、詩音は｢殺された」と直感し、真犯人を見つけるために「エキストラ」として芸能界へ潜入するーーー
詩音の恋人だったという若手俳優の流人に助けてもらいながら、事実を洗っていく内に、次々と明らかになっていく芸能界の闇。「ブラックオニキス」という謎のキーワード共に、そこにはある｢ドラッグ」が関与していた。
エキストラ事務所の大楠や、天才子役の孝志郎など、詩音の「自殺説」を指示する味方も増える。が、彼らも次々と謎の的によって襲われ、ついにその魔の手は久遠にも迫る…！
芸能界と薬物汚染という、リアルで危険なテーマを切り口に、予測不可能なサスペンスと恋愛が絡み合って展開していく、息をもつかせぬスリリングなラブストーリー第2弾です！

【編集担当からのおすすめ情報】
次々と名作を生み出し続けるトップランナーの赤石先生が、新雑誌｢姉系プチコミック」でリアルなテーマに迫った新境地！ただの芸能モノとはひと味違います！

感想・レビュー・書評

[小糸希佐さんの感想 · 2023年1月25日]

あまりどのキャラも好きになれないけどお話は気になるんだよね。

[Ｔ．Ｗ．さんの感想 · 2013年9月28日]

くうちゃんは、双子の妹しいちゃんの彼氏と一緒に居ない方が良いのでは……と、思わずにはいられない２巻。藤君の精神状態がヤバいのでは!? 私は、大楠さんに守って欲しい派。やっと見つかったと思ったら、再び行方不明になるしいちゃんの携帯。誰が持ち去った!?と、気になる終わり方なのに、地元の本屋さんに３巻が売っていないという…。仕方がないのでポチって届くのを待っている、お預け状態です。

[yukarytcrさんの感想 · 2012年10月30日]

20121030

[pnyaruさんの感想 · 2012年10月15日]

さすが興味ひいて終わるなー。
ぐっと物語に引き込む感じもさすが。

[enoki82さんの感想 · 2012年9月12日]

うーん、P.A.とはまた違って面白い。
赤石さんのミステリーっぽい作品は大好きです！時代が変わっても変わらない面白さがある気がします。
色々な人が現れますが、今のところどいつもこいつも胡散臭い。
身近な人ほど怪しいような……。次が早く読みたいです！

[うらこさんの感想 · 2012年9月12日]

月刊誌なんで、なかなか続きが出なくて、ちょっと内容を忘れかけてました。双子の妹の死の真相を探るべく潜り込む・・・。あれ？なんか最初の設定は、「ARISA」に似ているような感じもしますけど、やっぱりこっちの方が面白いです。

藤君は久遠に惹かれてるのかと思ったら、久遠を通して詩音を見ていたみたいで、久遠を一時疑ったりしてました。こうなると久遠のヒーローは別の人になるのかなぁ。大楠さんあたりが次の候補なんだけど、あんまり恋愛要素はない話なんで、そっちは置き去りになりそうです。

USBメモリーや携帯電話など、ちょっとは先に進んできましたけど、「ブラックオニキス」なるキーワードが出てくると、「サイレント・アイ」を思い出しました。

携帯を拾ったのは女性っぽいんですけど、これまでに出て来たので、該当しそうな人の記憶がないです。いったい、誰が黒幕なんでしょうね。