- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091346841
作品紹介・あらすじ
失くした想いは何処へいくのだろうか
普通のOLを夢見ていたなほは、ひょんなことから
デザイン会社の正社員に。
しかも、会社の社長である向坂に叶うことのない恋心を抱いてしまう。
そんなある日、同僚の余から突然告白されたなほ。
しかし、向坂のことを想う彼女はその気持ちに応えられずにいた。
けれど、休日の街でナンパする向坂を見つけ、これをきっかけに
彼への想いを忘れようとしたなほに、向坂は本音をもらして・・・。
少しでも彼の心に近づきたいなほに放たれた言葉とは?
一筋縄ではいかないラブストーリー、第3巻!!
【編集担当からのおすすめ情報】
この想いは絶対に叶わない、わかっていても恋することをやめられない。
だから・・・・・・?
難攻不落な男・向坂に恋したなほ。実は、この巻で彼女の恋の行方は
かなり雲行きが怪しいことがわかります。
けれど、それでも「好き」だと思えてしまう向坂の魅力。
簡単には恋することをやめられない女の子の心。
読者共感度は120%、と保証いたします。
ぜひ、お手にとってくださいませ。
感想・レビュー・書評
-
余くんがステキ。報われないんだろうけど、実際には余くんみたいな人を選んだ方が正解だと思う。
向坂は、どうしたいんだかよくわからない。なほのことを好きなんだろうけど、一歩踏み出すことができない理由が何なのか。
それにしても、イケメンは何をしてもさまになりますね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
※感想は第7巻のレビューに。
-
男がずるく見える。それに揺れる女もバカに見える。
-
余に告白された帰り道、向坂と一緒に帰る、、、が無言のまま。広告賞のピンを返すが、預かっててと言われる。
悩んででかけても、向坂にみてもらいたくてワンピースを買ってしまう。三回目のキスをするが、髪が好き、それだけと言われ涙が止まらない。
失恋し髪を切ったなほはいろんなことをふっきったかのように仕事をする。
余に失恋したと伝え、二人で水族館へいくが、帰りに向坂が作ったデザインを見て、、、、他の作品をみたくなってしまう。
不審な思惑がある粗谷と手を切ってくれと向坂に頭を下げられるなほ。
シュシュをたいせつにするなほ、ハンカチを大切にする向坂。
気になる背中の傷の理由。
わからない、知っている、わたしは逃げない、でもわからない。
行方が気になる第三巻。
*・゜゚・*:.。..。.:*・・*:.。. .。.:*・゜゚・*
向坂さんの気持ちがわからなくなってきた!!
余や粗谷が絡んできてから
向坂はいろいろ気がきじゃない感じが伝わってきて、面白くなってきたなーと感じる。
これからも、二人がどう絡んでくるのか楽しみ。
今回は漫画の帯に注目。
失恋すると女の子はなぜ髪を切るんだろう
切ったところで髪は誰にもわからない速度でもとの長さに戻り始める
髪は元の長さに焦がれ思いはあるべき場所へ
そんなこと女の子はとうにしっているのに
これを読んでからこの帯を読み返すとなんだかすん、と入ってくる。 -
一井さんの描く男性は、圧倒的な包容力で
女性を守り抜く印象があって、とっても好きですねー!
きっと好きになる理由なんて、たいして重要じゃなくて
相手のことを好きでい続けることの方が難しくて大切なんだと
のらくらを見ていると思います。
過去の重い荷物まで一緒に背負ってくれそうな
ぬかるみから自分を引っ張り上げてくれるような
そんな力強さを感じる女性キャラなので大好きです。
はぁ。次巻も楽しみすぎて待てない。。。。