町でうわさの天狗の子 10 (フラワーコミックスアルファ)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 646
レビュー : 64
  • Amazon.co.jp ・マンガ (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091347961

感想・レビュー・書評

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  • 単行本の表紙が毎回とても好きです。岩本先生の水彩画、とてもすてき。
    中身のカラーもぜひ拝みたいところ。特に52話の表紙のかわいさといったら…!四郎坊のあざとさに歯ぎしりです。くっ、愛いやつめ!!
    というわけでまずは動物萌えから。
    10巻目にして初お目見えの眷属がふたり。猿の六郎坊と、鶏の七郎坊です。雑誌立ち読みして人型を見かけていましたが、七郎坊はチャラ男?と思っていたらまさかのオネェ系っていう…相変わらず埋没させないキャラ付けの眷属たちです。
    そんな子達が町中で隠れるためにとった行動に爆笑でした。立ち読みした時も笑ったけど。もう…なんなんそのセンス…!お山で練習してたのか!かわいすぎんだろ!本家の音楽隊とは鶏しか共通してねぇぞ!七郎坊抜きでどんな練習したんだよ!!
    そして福山様!小ネタから推察するに福山雅治似のイケメンであろうと思っていました…。しかし人型で見せるのを勿体振るやりくち、岩本先生は萌えをわかってる!!(グッ)

    そして人間サイドですよ。
    瞬ちゃんのわかりにくい密かなはしゃぎっぷり、かわいかったですね。無表情ポーカーフェイスで奈良町のこと調べまくった瞬ちゃん。万葉集に思いを馳せる瞬ちゃん。修学旅行で何かをキメるつもりだった瞬ちゃん。修学旅行が邪魔されてキレる瞬ちゃん。デレまくりです。わかりにくいけど最高にデレています。
    でも、秋姫はずっと不安の種があって、瞬ちゃんと修学旅行を楽しむどころじゃない。タケルくんが絡んでいく問題が複雑に展開していって、なんだかむしょうに不安を煽るモノローグが散らばる。
    ひとりで何かに向かおうとする秋姫に三郎坊がついて来てくれたシーンには泣きそうになりました。
    何が待ってるのか、自分は何なのか、何もわからない。それは怖くて心細いことです。
    メールをやりとりするシーンは、みんな誰かを想っていることが伝わってきます。もちろん、福山様の慈しみの気持ちも。

    100年先も200年先も、みんなでカレーつくったり、そういう天狗になったらいい。
    …読み返して泣きそうだなぁ。
    次巻が待ち遠しいです。これが完結しないことには死にたくない。

  • 瞬くんのカーディガンが、6巻で秋姫にひっぱられてから伸びっぱなしなことに今更気づいて笑った。

  • 切なかった!
    帯の「もう少し長くここにいさせて」にも、その帯込みの装丁にもハッとしましたが、中ももう切ない。
    自分のメタモルフォーゼを目の当たりにして、でも誰にも言えなくて、ひとりひっそりと悩んでいた秋姫が、それを少しだけでも洩らせた相手が、天狗関係の誰でもなく、親友のミドリちゃんや金ちゃんでもなく、普通の友達だったところにぶわっと来ました。
    そして「天狗的な事情で」という言葉をそのまま普通の悩みと同じように受け止めて、自分に出来る最大なことをしてくれた友達たちにも、涙が込み上げました。
    あんなに仲が悪い時期もあったのに…。
    人は認められて生きていくのだなぁ。そうして生きる為の支えと云うか力を得ていくんだなぁ…と思いました。
    この時期の友達は本当に自分の血肉の一部だね。

    庚徳さまの過去にも驚いたけどね!
    いろんな意味で話が動き出す予兆がして、ハラハラした。
    次が出るまで長いなーっ

  • コミック

  • 秋姫は友人だけでなく眷属にも恵まれて、もっと自信を持って生きていいと思う。この感じだと秋姫が悪い天狗に向かっているのか。なぜ悪い天狗になるのか?そろそろクライマックス感が出てきて、どのように終わるのか楽しみです。

  • 三郎坊のこういう時のための腹心の部下にございませんか、って言葉に泣けた。ロマンスほっぽり出してくるなよー(;_;)でも、秋姫は力強い仲間が来てくれて嬉しいよね。四郎坊以下のブレーメンはまぁ、なんていうか無理はあるけど嫌いじゃないよ!(笑)

  • 今年(H27)1巻から読み直したけど号泣でした。続けて読むとたまらないよ。少女マンガの中では特別枠

  • モード変。姫ちゃんかっこいい!( ^o^)

  • 敵は自分の影。持て余す天狗の力が暴走か!?
    ゆるゆるとした学園ファンタジーもクライマックス直前、緊迫??の展開に。
    終わりそうな感じです…。

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