VS.無糖 (フラワーコミックスアルファ)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 154
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091348302

作品紹介・あらすじ

彼の名前は、甘くて苦い「誘惑」

OLのみのりの前に突然現れたメガネの男。
それは、みのりの父が経営する和菓子屋『雀や』を担当するという銀行員・白石だった。
父親が失踪して店は危機、さらに白石は
信じられないほど冷たく失礼な男で・・・・・・?
「どうせもう逃げられない」が絶好調の人気作家・
一井かずみがあなたに贈る、極上な恋の短編集。
同時発売の「どうせもう逃げられない」3巻と合わせてどうぞ!

【編集担当からのおすすめ情報】
只今、プチコミック本誌にて「どうせもう逃げられない」を連載中の一井かずみ。
ブッちぎりの人気を誇る彼女の4年ぶりの短編集がついに発売です!
プチコミック本誌に掲載された表題作のほか、幻の長編70ページ読みきり「宝物クロゼット」、伝説の極甘連載「さあ 秘密をはじめよう」の番外編4コマ漫画を含む、ファン必携の一冊です☆

感想・レビュー・書評

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  • 短篇集。宝物クロゼットで2人が買い物に行ったとこが星が丘テラスだというのはわかった(笑)で、この二人は籍はどうなってるんだろ?今後の進展はあるの?(再婚同士の子供たちだし)

  • ◻︎表題作
    実家の和菓子屋がつぶれそうなヒロインとその取引銀行のイケメン。イケメン。
    その願掛けはどうかと思ったけど、謝る様はとってもすてきで惚れた。一井さんのキスシーン、とても好きです。

    ◻︎30over
    会社の先輩ヒロインとイケメン後輩。
    近藤くんの眼鏡の理由がさいandこうにかわいいなオイ。

    ◻︎宝物クローゼット
    子連れ再婚の兄弟もの。
    こんなブスブス言われたらトラウマになるわ。

    ◻︎私にだって、言い分はある
    元カレから、プレゼントした腕時計が返ってくるとこから始まるカフェオーナーとその客のイケメン優秀生DD。
    私もこれくらい軽はずみな20代を送っておいたら、と思ってしまった。

    ◻︎キミがいなくなってゆく
    できる元後輩のヒロインと先輩と犬。
    当て馬が暴走ぎみ。

    さぁ秘密をはじめようの番外編つき。
    ヤキモチやきの加藤さんかわいい。

  • まとまりがよく読みやすい、適度なドキドキ。最後の「キミがいなくなってゆく」のウェスティーが可愛かった。ジタバタする男もいい。

  • 短編集です。
    私的には「30 over」がよかったかな。

    32歳の大人の女性の中地が年下だけど仕事のできる近藤君から食事に誘われ、年の差を気にしながらも食事後H。彼の眼鏡を踏んじゃったことで、彼が眼鏡を掛けてた理由が中地の元彼と同じだって分かったあとの近藤君がかわいいです。

  • 表題作はいいし、他の作品も文句なし。短編だからいいのかも。
    表題作の続きもちょっとだけ読んでみたい。長編じゃなくて、もう一話ぐらい。

  • この方のマンガは読んだことなくて、でも前から気になってたので試しに買ってみた。短編集だし。
    結果、他のシリーズも買ってみようと決めました(笑) とりあえず秘密のやつから。絵も可愛いし好み。このコミックスでは、表題作のやつが一番好きでした。

  • どの短編も甘くて好きだった。
    年下男子がかわいかった!
    表紙の絵柄がドストライク、その期待通り。

    初めて読んだ漫画家さんですが、結構作品出てるし、チェックしてみようと思えた。

  • 一井さんのマンガは、甘くて甘くて、ふわふわしてて
    時々ピリッとして、最後はやさしく包みこんでくれるような
    そんな感じが好きですね。

    出てくる男性はビシーっと仕事できるキャラが多いのも好き。
    安心して頼れるような。

    「どうせもう。。。。」の方も大好きです。
    それ以外も揃えました。
    たぶん一井さんの本はこれからも買うと思います!
    それぐらい好き。

  • 友達の漫画。買おうか迷ってたけど今日買ったばかりの友達から借りた。自分用に買おうかな。

    「VS.無糖」
    白石さん分かりづらいwでもこの人好き。ケンカップルみたいな感じかな。お父さん可愛かったし、お店頑張ってほしい。

    「30 over」
    4歳下の部下と。優しいし、素敵すぎる。最後の台詞にやられた。この中で一番続きが気になる!

    「宝物クロゼット」
    親の再婚で姉弟に。仲良くなろうとしてもちょっとしたことからすれ違い、そして何年もかけて遠回り。最後の勢いの台詞の後の表情が好きだ。目元隠しての照れ顔がやばい!子どもの時よりも、攻め出した大人になってからの方がニヤニヤしてしまう。

    「私にだって、言い分はある」
    ちょっと短め。一生懸命口説くところにキュン。そんな言うほど軽はずみでもないような?

    「キミがいなくなってゆく」
    危うかったけど、幸せを探りながら一緒に生きていくラストがよかった。

  • 【デザイナーメモ】人気作家さんが久しぶりに出した短編集。すごくお洒落でビビッドな色彩のイラストを描かれる方で、いつかカバーをやってみたいと思っていた。

    不思議なことに、街角で見かけたりファッション誌で目にしたりすればよく映えるカラーコーディネートが、まんがのレイアウトでは途端にケンカするということはままある。今回はそうならないように表情押しのイラストを描いてもらうことと、白基調の構成にすることをほぼ決めていた。

    イラストが上がってみると、思った通り表情が魅力的で目論見通りだったが、表情メインにするとトリムアウトされてしまう主人公のブラウスにとても魅力的なバラのテキスタイルがあったので、これを流用して背景のテクスチャーにさせてもらった。まんがの表紙では意外に見かけないファブリックの可愛さを出せたのではないかと思う。ちょうど資料としてIKEAのカタログを精読していた時期ということもあるかもしれない。

    帯は同色のストライプで、「柄に柄」の組み合わせ。これもIKEA風かもしれない。(カバー、帯を担当)

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